監 督 コ メ ン ト

ベルデニック監督

ハーフタイムコメント

・1対1の局面に勝つ。
・ボールを持った時、早く前にという意識を持つ。
・もっとアグレッシブにテンポを上げていく。

試合終了後コメント

 3点とられて1点も取れなかったわけですから、負けて当然だったと思います。ただ、ゲームの内容を見ればこんなに点差のつくゲームではなかったと思いますし、これまでで一番良いプレーを見せてくれたと思います。前半に関しては、アグレッシヴさに欠けていたが、効果的ではなかったがボールを動かす中でなんとか相手を崩そうというチャレンジをしていたと思います。後半に入ってもっとアグレッシヴさを出すよう指示しましたが、もう少し高い位置から相手にプレスをかけようとしましたが、あんなに簡単にDFラインが崩れるとは思っていませんでした。最初の失点で最終ラインがモチベーション・自信を無くしてしまい、チーム全体としては良くなってきていたと思うが、自信を失った最終ラインでミスが続いてしまい、こういう形になったと思います。サイドからの攻撃も試みましたが、中央にヘディングが強い選手がいなかったこともあって、同じような攻撃になってしまいました。サッカーとはこういう事が起こる競技であると思います。完全に崩れたわけではないのですが、ミスから失点してしまい負けるということがあります。ボールを動かし相手を崩していこうとしていたのだが、ボールを奪ってからが遅く、相手が戻ってしまい、攻撃にでて出来た裏のスペースでカウンターを決められてしまいました。もう1つはアグレッシヴさをもっと増していかないといけないと言うことです。2週間しっかりトレーニングして準備は出来ていましたが、精神的な心理的な面の問題があったのかと思います。前半のビッグチャンスでマルセロが決めていれば、逆に札幌が自信を失っていたと思います。ただ、0-3で負けたということは事実ですし、それをしっかり受け止めて今後に活かしていかないといけないと思います。

――警戒していた小倉へのケアがあまくなってしまったように見えたのですが?

ハーフタイムにも、小倉へのマークに付く選手には何も出来ないくらいきつく付くように指示しましたが、実際には簡単に前を向かせてしまいました。特に失点した後は怖がってしまい、さらに距離を置いたマークになってしまいました。

柱谷 哲二監督

ハーフタイムコメント

・もっとチャレンジしていこう。
・もっとスペースを使った攻撃、攻守の切り替えを早くしよう。
・残り45分勝負しよう。