前半は市原のバランスの良いサッカーと、我々のチームとしての連続性、セカンドプレーヤーの対応という点において後手に回っていたために苦しかったのですが、前半のロスタイムに酒井のゴールでが同点に追いついて、チームが落ち着いたと思います。
Q.前半とはうって変わって、後半は全く逆の試合展開になったわけですが、どのような要因でそうなったとお考えですか?
A.個人で戦うのではなく、チームとして戦わないとチームが成り立たないわけですから、ハーフタイムで状況によってのポジションなどを指導したのですが、良い部分で連携が取れてきたことと、早いパスが回りだしたこと、あと市原のほうで阿部選手が少し後ろへ下がったということもプラスに働きました。
Q.勝利を確信したのは何点めですか?
A.2対1になったときは、いけるかなと思ったのですが、もう1点ほしい、そして3点目が入ったときは安全圏かなと思いました。
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