監 督 コ メ ン ト

ジョアン・カルロス監督

ハーフタイムコメント

★ミスをおそれず気合いを入れて全員で勝ちに行こう!
★相手のセットプレーでのマークをしっかりしてフリーにプレーさせないこと。
★セカンドボールをしっかり取ること。
★サイドチェンジに気をつけよう。

試合終了後コメント

いい試合でした。最初は迷いがあったのか失点をゆるしましたが、バランスを取り戻しこちらのペースになりました。後半は完全にこちらのペースで、サイドをうまく使い攻めることができました。

Q:1人へった段階で、引き分けは考えましたか?
A:
引き分けは悪い結果ではなかったように思いますが、われわれのペースでゲームを進めていたし、1人減っても鹿島に主導権を奪われることはありませんでした。

Q:後半になってリズムを取り戻した理由は?
A:
後半はビスマルク・名良橋・二人のフォワードへのマークを徹底させ、押さえ込むことができました。また、攻撃面ではウェズレイ・ピクシーが前でキープしてくれて、そこへ滝澤とタリックがうまく入り込むことができました。

Q:昨年、全敗した鹿島に勝ったわけですが、昨年と今年の違いは?
A:
我々は良いキャンプを行うことができ、そして良いスタートを切ることができました。それによってチームの志気は上がり、大きな目標を持って試合に臨んでいます。それが昨年との大きな違いです。

試合終了後、マスコミに囲まれる選手たち。

トニーニョ・セレーゾ監督

ハーフタイムコメント

★中盤でのリズムは良い。後半もつないで速い球離れで、展開すること。
★プレスも良い。たま際を強く当たること。
★声を出し、DFはセフティーに。
★相手のセットプレーに注意すること

試合終了後コメント

前半は完全に鹿島のぺーずだったと思いますし、最初に一点取って勢いもありました。しかしながら後半は完全にグランパスのペースで決められたかと思うところも何度もありましたし、グランパスの優勢は明らかなものでした。