ダニエル・サンチェス監督
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ハーフタイムコメント
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★声を出して指示し合おう。
★自分のやりたい様にPLAYしている、チームで戦おう。
★ラインを上げて、もっと相手にプレッシャーを与える様に。
★セカンドボールが負けているので、もっとアグレッシブにPLAYする事。 |
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試合終了後コメント
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今日は1試合の中に2つのチームがあったと思います。前半は、マークやポジショ
ニング等といった、やるべきことが出来ていませんでした。後半は、良くなったと思 います。悪いところを直して、1対1や局面で勝てたと思います。
●ベストプレイヤー選出理由(楢崎選 手)
理由とすれば、決定的なところでしっかりと守ってくれました。彼はよく守ってく
れたと思います。他の選手もいいところは沢山ありましたが、その中でも特に楢崎選 手が光っていました。0−2になってから、3〜4回決定的な場面がありましたが が、よく防いでくれました。
●質疑応答
Q:小倉選手を左サイドで使いましたが、そういった起用を今後も考えているので
しょうか?
A:試合によって起用方法は違いますので、次に使うかは分かりません。 通常左サ イドには平野がいますし、小倉はストライカータイプの選手なので、そのあたりを使
い分けて色々な試合に出していきたいと思います。
Q:前半、相手の両サイド突破を注意していましたが、それでも切り崩されてし
まったのはなぜだと分析されますか?
A:前半は簡単にサイドを破られて突破されるシーンがよく有ったと思います。そ れは、うちの選手がボールに対してプレッシャーをかける事が出来ず、マークもしっ
かりとできていなかった事が原因だと思います。後半は修正をして、しっかり守る事 ができ、サイドから攻める事ができたと思います。
Q:前半は、両サイド(平野・岡山)の攻めが旨くいってなかったと思いますが?
A:彼らの攻撃は旨く機能していなかったと思います。特に、中盤の選手が下がっ てしまった為に、サイドの選手があがれなくなってしまった。これが、前半よく見ら れた事です。ただ、後半は、MFが高い位置にあがる事が出来たので両サイドの選手
も高い位置から攻撃が出来たと思います。
Q:3得点とも個人技が目立っており、本来目指すコレクティブなサッカーとは違
う勝ち方のような気がするのですが?
A:勝利と言う結果には満足していますが、コレクティブなサッカーと言う点につ いては満足していません。修正して行きたいと思います。
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ぺリマン監督
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ハーフタイムコメント
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★素晴らしい得点だった。しかし、まだ1/4が終わっただけである。同じ形を保ってプレーすること。
★しぶとく守って、無失点に押さえよう。 |
試合終了後コメント
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この記者会見室は私たちのロッカールームより広いですね。
素晴らしいサッカーをしていた時間帯に、もっと得点を決めていなければなりませんでした。
今、「何故、 ハーフタイムで選手を交代しなかったのか」と、自分を責めているところです。ハーフ
タイムに「まだ、自分は疲れてない」と意思表示をした選手たちを、まだプレー出来 るだろうと判断したのですが、実際は疲れていて、相手の攻撃を誘ってしまいまし た。
キーパーに対しても、対応しなければならなかったと思います。
今日の試合には、いいプレーとナイーブなプレーがありました。それには理由が3 つあります。
1つは、ハーフタイムで選手の交代をしなかった事です。
2つめは、 チャンスのところで決める能力が足りなかったかも知れません。選手の事を考えてハー フタイムで交代させなかった事が、非常に残念です。
そして3つめは、弱いプレーを さらにレフリーが弱くしてくれた感じでした。アドバンテージを適用できるような場 面が2回有りましたが、これを止めてしまいました。
これまでグランパスに6連勝していましたから、7連勝にしたかったのですが、連 勝というものは何時かはストップするものです。それよりも、このゲームは終わって
いません。逆転するチャンスはあります。次に備えたいと思います。 |