ジョアン・カルロス監督

ハーフタイムコメント

★攻撃時に相手の15番のケアを忘れないように。
★相手のロングボール時には、マーキングをしっかりと。
★1対1は勝負すること。
★中盤でのプレッシャーをかけること。
★前からのチェイシング時には、全体で押し上げること。
★早いクロス、サイドチェンジを使って攻撃しよう。

試合終了後コメント

決勝戦は何時でも難しい試合です。最初は調子が悪く、動きも悪かったです。
しかし、よく耐えてくれました。後半は、段々と我々のリズムになってきて、点を取ることが出来ました。強いチームという証明が出来たと思います。

Q:シーズン途中での監督就任で、どこを重点的に直したのでしょうか?
A:日本に来る前にビデオ等を見ていましたが、失点が多いという印象でした。
失点が多いと優勝できません。モチベーションも下がっていましたが、フロント・スタッフががんばってくれたし、選手も能力を持っているので、悪い状態は乗り越えられると核心していました。サポータにとっても活躍できないのは失礼だと思います。

Q:ゼロックスに向けては?
A:ジュビロ戦はいつも良い試合になります。合宿等を通じてがんばりたいと思います。

Q:カウンターからの得点でしたが、最初からの狙いでしょうか?
A:色々な話を選手にしました。相手のセットプレー時には、相手の裏が薄くなります。ボールを取ったら早く攻撃に移るように指示しました。

Q:鹿島時と今回の優勝は?
A:鹿島でも名古屋でもあまり変わりがありません。

Q:今回の優勝の感想は?
A:優勝できるとがんばってきました。決勝までは難しい試合でした。他の大会と同 じで大変嬉しいです。また日本で優勝できたことは誇りに思います。

Q:ストイコビッチについては?
A:すばらしい選手です。プロフェッショナルな選手です。皆に、好かれていますし 模範になってくれています。我々にとって大きな存在です。毎試合出られるように話 をしています。最近は、あまりカードももらわなくなったと思います。

Q:最初の点がもう少し遅ければ、福田の投入は?

A:サブの選手も代表レベルでいつでも戦えると思います。勝つためには、福田や岡 山の投入を考えていました。


★ありがとう、トーレス選手。

トムソン監督

ハーフタイムコメント

★よくやっている。中盤では無理なサイドチェンジは避け、正確に繋ぐこと。
★自分たちのCKはもう少し低くて速いボールを。