ジョアン・カルロス監督
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ハーフタイムコメント
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★簡単にボールを取られてる、集中するように。
★サードやスペースを使って攻撃しよう。
★相手の9・10番にしっかりとマークを。
★1対1に負けるな。
★自分たちのリズムで戦おう。 |
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試合後コメント
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今日は難しい試合になると思っていました。
しかし、努力すれば難しい試合でも勝てるという事を言いました。選手はよくがんばってくれていました。勝ててよかったと思います。
1点を取るまでは良い形で戦っていましたが、その後、少しプレッシャーをかければ余裕ができたと思いますが、下がってしまい段々相手のリズムになってしまい、失点してしまいました。
後半は、集中力も上がり、良い形で戦えたと思います。
Q:前半にトーレスに出していた指示は?
A:2つありました。攻撃的な事は、最終ラインがボールを持っているときは、ラインを押し上げて、相手の裏に出すように指示しました。
守備的には、相手の11番とか9番が、ロングボールで狙っていたので、しっかりとマークするように指示しました。
Q:監督は6連勝、チームは7連勝ですが、その理由をどうお考えでしょうか?
A:まず選手がよく練習してくれて、モチベーションもあがっています。
能力を持っている選手が多いので、勝って当然だと思います。
優勝しなければならないチームだと皆が思っているので、よくがんばってくれていると思います。
Q:今後、相手が引いた状態での戦い方は?
A:今日の試合も引いてきました。
こういった試合の時は、サイドを有効に使わないといけません。サイドバックの攻撃参加等を利用したいです。また、サイドを使っていると真中が開いてくるので、そのポジションを狙うとかいろいろあると思います。
Q:後3試合で不安な点は?
A:今の時期に不安があってはいけません。グランパスとしては、残り勝つことが絶対です。
その為に、集中していきたいと思います。 |
早野 宏史監督
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ハーフタイムコメント
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★前半の集中力を後半に続けること。
★相手へのプレッシャーを確実に与えること。
★自信を持ったプレーを最後までする事。
★相手を休ます時間を無くすこと、攻守の切り替えを早くすること。 |
試合後コメント
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試合の途中までゴールポストなどに助けられていましたので、何とか勝ちに結び付けたかったです。
しかし、セットプレーの流れを止められずに、失点してしまい非常に悔しい敗戦となりました。
ゲーム前は、ストイコビッチ選手の所から、良いボールを出させないようにミーティングで指示しましたが、やはり彼は優秀な選手と言う事を証明したと思います。
ただ、我々も後半に入って、守備をコンパクトにできなくなってしまいましたが、それ以前は、コンセプトとしてはよかったと思います。もう少しボール際の強さを付けないと攻撃にもつながって行かないと考えています。そして、フィニッシュの部分でシュートが打てれば逆襲も無かっただろうし、ストイコビッチ選手がワイドに開いて残っている部分も生かすことはできなかったと思います。
守備だけでは無く、フィニッシュの積極性を出していかないとカウンターでやられてしまうと反省して次につなげたいと思います。
今日、初先発の二川選手についてはよくやってくれたと思いますし、合格点を与えたいと思います。 |