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Jリーグ第2ステージ第6節:「ジェフ市原戦」

瑞穂陸上競技場:16時キックオフ

名古屋グランパスエイト:田中孝司監督

ハーフ
タイム

・相手中盤のマークをしっかりすること。前半のプレーは忘れて、コンパクトに簡単にプレーすること。
・右サイドからの攻撃を工夫して積極的にもっと動くこと。

試合終了後

始まる前から、「今日は暑いし、5連戦の3試合目で自分達が2回勝っている中で、非常に大切なゲームだ。
集中力を欠くと良いゲームが出来ない」と話しましたが、集中力が散漫でJEFの長いボールに手間取り、ラインを押し上げることが出来ず、前半はかなり苦しみました。ハーフタイムにもう一度冷静に考えて、後半は追い風になるし涼しくなるので、ボール回しを行えば間違い無く勝てるだろうと指示しました。
前半、浅野の所があまりにも深すぎたし、相手のマスロバルはサイドに張って前にこなかったので、あそこに1人残してもしょうがないとの判断で後半にウリダを投入しました。
望月と中盤を構成して前目にプレーできる形にした結果、福田もウリダも得点を取ってくれました。コンビネーションの所で少し遊びすぎな所も有りましたが、両サイド共に崩せたと思います。ただ、90分全体で中では、もう少しやらなければならない事がありますが、この暑さと連戦の中でこれ以上の精度を求めるのは酷かなと思います。

Q:ベストプレイヤーの選出理由は?
A:石川は、ヴェルディ戦からずっとがんばってくれていました。
今日も非常に良い形でミスも少なく、3戦全体でバランスも良かったので選出しました。

Q:前半、JEFが前よりでボールを動かせなかった点については?
A:全体的に、中盤の引いてからのプレッシングのやり方を工夫すれば打開できると思います。
例えば、我々のDFが4人居て、相手が1トップ気味ですからDFラインからCBが気を利かせて攻めていけば、中盤の選手もフリーでもらえるケースがたくさん出て
きたと思います。今日は、浅野まで下がってしまい、5人で守っている状況になってしまったのが原因だと思います。
不満は確かに残りますが、ピッチに入ってしまえばロングボールが怖い、サイドの突破が怖いと言う形でラインを押し上げられなかった事は有ると思います。

Q:前半、サイドチェンジが見られませんでしたが?
A:相手が1人残して全員下がり入ってくるボールを待っている状況が多かったです。そこで、CB或いはSBが幅を広げて深さを持って対応すれば良かったと思います。
マスロバル選手や6番8番の選手もかなり引き気味だったので、非常にやり難い状況では有ったと思います。そう言った時にどうするかと言うことを考えなければならないと思います。

Q:ウリダ選手については?
A:比較的DFに追いやられるケースが余り無かったので、今日の相手のレベルならDFも含めてやれると思います。
望月が前に行った時は後ろに残ってDFをしてくれたし、今日の45分は、ある場面を除けばまあまあだと思います。

Q:平野選手については?
A:前半は、かなり突破してくれて非常に良い形を作ってくれましたが、後半疲れが出てきた時、ボールをもらった時に後ろにバックパスして前に出て行くとか、味方をどうやって上手く使っていくかと言う動きやサイドにストライカーが出た時にどうサポートするのかと言った判断が少し遅いと思います。
フィジカル的には復調してきたし、良くなってきたと思います。しかし、もっとサイド突破をしても良いはずです。ピクシーや福田が邪魔になるのかも知れませんが、そうなったらどういうプレーをするのか、中にいたら中にいるままのケースが見られます。彼にはいろんな意味でサッカーが出来て、尚且つ、自分を生かせる方法を早く見つけて実行に移せれば、もっと良くなると思います。

Q:小倉選手の投入時間については?
A:予定はしていませんでした。平野や岡山が疲れてきた時にどうやってまわして行こうかと考えていました。
小倉を入れなくてもやって行けるケースはあります。例えばウリダを入れて、望月をサイドに持って行く形もあります。ただ、小倉の場合、最後に1プレー良い物がありましたが、まだまだゲームに乗れていない感じがします。
自分でシュートを狙うとそればかりになるし、スペースを作ろうと思い動いても誰も感じてくれないとかがあります。それは、20分とか30分と言う私自身が決めている訳ではなくて、疲れてきた選手や切れの無くなってきた選手と変えると言う形で考えています。ポジションにあった形で変えているだけです。

Q:JEF DFの裏を狙ったのは?
A:カウンターアタックが出来れば良いわけですが、それが無い時に皆が下がって来る事が無いように1人が下がれば、1人は裏を狙う。
1つのパスでDFの裏を突いてシュートするのが良いわけです。ラインの深さを見ながら、そういったボールも大事だと言う話はしています。

Q:マスロバル選手が出てきませんでしたが、それを封じる為に裏を狙っていたのでしょうか?
A:マスロバル選手を左に置いて、そこから大きなサイドチェンジを図ろうと言う意図
が前半かなり多かったです。
マスロバルを真中にした場合、かなりプレッシャーが厳しいだろうと予想したと思います。JEFの場合、右に広山選手と言うテクニック・スピードのある選手がいますから、我々の左サイドが中谷と言う若い選手なのでそう言った形も考えていたと思います。特に我々は、その場合どう対応するかを考えれば良いわけで、前半悪かった部分を変えて対応しました。

ジェフ市原:フェルシュライエン監督

ハーフ
タイム

・ディフェンスラインは下がりすぎないように、プッシュアップすることを意識すること。
・インターセプト後のボールを大切に。回りの選手はサポートを早くすること。

試合終了後

5連敗と言う最低の所まで来ている現状で、タイミングの悪い事にハーフタイムの直前と直後に2点取られチームとして困難になってしまいました。
この状況を打開する為には、組織的な守備を心がけて、ボールを奪った後のコンビネーションプレーへいかにつなげて行くかが課題だと思います。
1'stステージ及びナビスコカップの好調時に比べると、現状はそのレベルに達していませんので、我々のやりたい事がなかなか出来ません。
戦い続けて、1'stステージ終了時迄の好調時へのきっかけを何とか掴むまで待つしかないと思います。それは非常に困難で1日2日で変えられるものでは有りません。
しかし、勝つ事しか流れを変える事は出来ませんので、何とか好調時に早く戻れるように考えています。