名古屋グランパスエイト　Official Web Site

先発メンバー	試合結果	コメント
Jリーグ第１ステージ第１４節：「京都パープルサンガ戦」
瑞穂陸上競技場：１９時キックオフ

名古屋グランパスエイト：田中孝司監督
ハーフタイム	・相手のロングボールに対するセカンドボールをしっかりキープすること。・もっとすばやく、サイド攻撃をすること。早く追加点を取ろう! ・集中して、声を出して勝とう!
試合終了時	前半の初めは良かったんですが、残り１５分ぐらいからロングボールのセカンドボールが拾えなくなり押し込まれましたが、なんとかしのいでくれました。後半、１点取った方が有利になるだろうと予想していましたが、とんでもないファールをしてしまい、逆に守りに入ってしまいました。久しぶりにピクシーが帰ってきて、鋭いラストパスも出るようになったし、それに感化されて望月とか他の選手も、成功したパスは少ないかもしれませんが、そういった意識ができてきました。冷や汗もののゲームでしたが、最後に岡山が決めてくれて勝てました。Ｑ：ＭＶＰの選考理由は？Ａ：見て解かるとおりだと思います。Ｑ：最後の方はミスが多かったと思いますが？Ａ：誰でもばてればミスが出てくると思います。ただ、もう少し良いタイミングで良いパスが出ればもっとやれるとは思います。彼も自分でゲームを楽しむ癖がありますから、そんな所でミスが出たりしたと思います。Ｑ：今日はリズムが良かったと思いますが、あえて問題点を挙げるとしたら？Ａ：サイドバックが上がったり、ＭＦが突破しているんだけれど、なかなか良いクロスが入らないと言う所です。そのあたりをもう少し早めに上げるとか、相手が寄ってきたらかわすと言った工夫が欲しいです。３点取れましたが、もう少しチャンスが有ったわけだし得点できる時に得点できないと言うことが課題としてあります。Ｑ：何度かバーに弾かれていましたが、枠の中には飛んでいたと思いますが？Ａ：やはり入らないとね。よく惜しいと言われるケースも有るが、サッカーは何が起こるか解からないので、やはりゴールの中に入れないといけないと思います。ただ、シュートは沢山打てたので、今までのゲームと比べるとシュートの数としては良いと思いますが、精度がもう少し上がって欲しいと思います。Ｑ：前半の立ち上がりには、両サイドが上がっていましたが、後半無くなったのは指示でしょうか？Ａ：どうしてもストライカーやＭＦが下がった時、付いて行っていなかったので相手がフリーになり数的優位を作られることが何度か有った。もう一度セットしなおしてそこからＤＦを行うと言う事をすればマークを確認できますから、望月にもう少し落ち着いてやるように指示しました。ポジショニングもプレッシングも野口とピクシーがハードでは無いですが、チェイシングを巧くやってくれて狙えたと思います。
京都パープルサンガ：清水秀彦監督
ハーフタイム	・ストイコビッチのボジショニングについていけてないので、しっかりつかまえろ。・マイボールになったときに、カウンター気味になるケースが多いが、慌てずパスをつなごう。そこでミスすると一気にピンチになる。
試合終了時	前節のゲームから比べると、最後まで攻める意識をもってプレーしてくれた事は評価できると思います。チームは良くなっていると思います。ただ、失点の場面でもそうですが、ちょっとしたミスをきちっとゴールされてしまう。そういった小さなミスをどんどん減らしていかない限り、こういった失点がなかなか直らないと思います。この点が修正すべき点だと思います。そして個人的に名前を出しては失礼かとも思いますが、やはりストイコビッチ選手は今日のゲームに関して、彼をフリーにしてしまった分だけ、うちのスコアが３－１になったと言うようなゲームだったと思います。それ以外は、そんなにどうしようもないと言った所は無かったと思いますが、彼（ストイコビッチ）の所ではやられたなと思います。