ナビスコカップ予選リーグ:「ヴィッセル神戸戦」
(瑞穂陸上競技場) 15:00開始
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名古屋グランパスエイト:田中孝司監督
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ハーフ
タイム
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・中途半端なプレーはするな。強い気持ちで、自信を持ってグランパスのサッカーをすること。
・もっと早く、シンプルにプレーすること。 |
試合終了後
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ナビスコカップは、Jリーグとは違った大会の第1試合でプライオリティからすれば
、Jリーグが1番でカップ戦と言うのは2番手位に来るわけですが、そういうゲーム
だと言うことを選手に伝えて今日のゲームは大事だと試合に臨みました。しかし、何
時もの様にさして見るべきものは無かったと思います。ハーフタイムでも、自分たち
のコレクティブなサッカーをやろうと指示し臨みましたが、全然出来ずに欲求不満が
沢山溜まるゲームでした。選手達もそうだと思いますが、試合は選手が行うものです
し、選手がそれを感じてどうやっていくかと言うことを考えて、プレーしなければな
らないと思います。今日のゲームについては、グランパスらしさとか言う以前の問題
です。私自身ががっかりしました。結果は1−1で負けなかったと言うことにい関し
ては、良いのかも知れませんが、この相手に対し"絶対、勝つんだ""この大会ももら
うんだ"と言う意気込みも感じませんでした。ピッチに立って、選手が表現してサッ
カーをやると言う事が出来なかったと思います。これはこれで忘れて、次のゲームに
向けて、もう一度やり直したいと思います。
滝沢選手と伊藤選手の出来については?
見てのとおりだと思います。評価するのに値しない情況だと思います。点を取ったこ
とに関しては、滝沢にしてはゲームの中でやれたと思います。伊藤卓についても、途
中から出て、仕事の整理が出来ていないなと言うのが実感です。皆さんが見たとおり
だと思います。
伊藤選手は中の選手ですが?
元々は、外の選手です。私がユースで使っていたときは外でした。
適正を見てどう思われますか?
彼の場合、中をやるとちょっと難しい所があると思います。ボールの受け方の問題、
或いはコントロールからのクイックパスと言う部分はまだまだだと思います。逆に外
にいて、外からボールキープしながらと言う形の方が良いだろうと考えています。 |
ヴィッセル神戸:フローロ監督
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ハーフ
タイム
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・1点リードされたが、相手にプレッシャーを与え、勇敢に戦っている。
・今までのプレーを続けてやっていこう! |
試合終了後
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今日は素晴らしいゲームだったと思います。
両方のチームにゴールチャンスもありエキサイトしたシーンが見れました。
リズムにも乗れ、とても良いゲームでした。
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