先発メンバ

試合結果

コメント

 第3節:「横浜フリューゲルス戦」(瑞穂陸上競技場)  14:00開始

名古屋グランパスエイト:田中孝司監督

ハーフ
タイム

・声を出して、バランスよく、ワンタッチでプレーすること。
・あわてないで、全員でコレクティブ(組織的)にポジショニングすること。

試合終了後

今日のゲームは、3ゲーム目と言うことで非常に疲れるゲームになると思ったし、選
手にも、今日の試合は難しいと話をしました。
前半は、フリューゲルスの新しいシステムについては、もっと冷静に対処すれば良か
ったと思います。
勝った事については良かったと思いますが、内容については、不満の残る試合でした。

A:ベストプレーヤー賞選出理由は?
Q:大岩は、最初あまり良くなかったのですが、後半まとめてくれ、最終的に点を入
れてくれたと言うことで選びました。

Q:内容的に不満だったということでしたが、具体的にどの点ですか?
A:たとえば相手が3バックのゾーンで有るにもかかわらず、ボールが2トップに入
っていかない事。玉離れがもっと早くなければいけない事。簡単にサイドチェンジし
ていくような事がなかなか出来なかった事。1対1の絶対勝たなければいけない局面
で負けていた事。イージーなミスが多すぎると言う事。
11人、皆がまとまってパスを回しながら攻めていけばそんなに問題は無いと思いま
すが、あせってしまったり、難しい方法を選んでしまったりすることが多かった。カ
ウンターアタックで取った後、中には良い攻撃もありましたが、もっともっとシンプ
ルにボールを回していきながら、最後にクロスからフィニッシュに持っていく形を作
らなければいけないと思います。

Q:フリューゲルスの新システムについて
A:ストラーカーのくさび、山口へのバックパス、あるいは、山口から永井とくさび
を使っていくというサッカーでした。そのくさびの部分をファイトしてボールを奪え
れば、問題ないのですが、それについていかなかったり、マークできなかったり、も
う少し選手が理解を示してもらわないと困る。

Q:福田を今日先発で使った理由と、今日の出来は?
A:予想通り、点を入れてくれました。今の状況の中で、どれが一番良いのかと考え
たときに、福田を使うことが大事だろうと思いました。
彼もU−21に選ばれ、先週の試合でも1点取っており、やると言う気持ちが見えて
いたし、相手はサンパイオが出てくるのはわかっていたので、そこでどれくらい出来
るか試したかった。
1点取ってくれたのは良いのですが、動きだとか判断(キープすべきか、バックパス
をするべきか)やテクニックの部分でも、まだまだ勉強しなければいけない事が沢山
有る。今日は、点取ってくれたし、非常に良かったと思います。

Q:後半にかけて、序盤の勢いが見えなくなってしまったのですが
A:それは、ストライカー下がりすぎてしまった事が原因です。
福田を前に出して、サンパイオのところにプレッシングをかけさせ、サイドに出たボ
ールを奪うというやり方をやらせたが、後半、疲れが出てきてなかなかボールを奪え
なかった連動してMFとDFでボールうを奪うことがなかなかできなかった。

Q:左のサイドバックは、飯島選手を起用されましたが?
鈴木は、まだ本調子ではないし、鈴木のオフェンスの力を大事にしたいと思いました
が、今のチーム状況を考えると、安定したディフェンスラインで戦わざるを得ない。

横浜フリューゲルス:レシャック監督

ハーフ
タイム

・前半は、ほぼ互角の展開だった。後半は、ミスを無くして、早い時間に点を取り、流れを引き寄せたい。

試合終了後

試合自体は、お互い五分五分の試合だったと思います。
私達もチャンスは有ったが、それを決められなかった。
アグレッシブな点は、向こうの方が多かったような気がします。
やっている事に自信を持ってやらればならないと思います。
一人一人が自信を持ってプレーする事がが、勝利につながると言うこと事を
選手が、自覚しなければならないと思います。