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試合結果

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Jリーグ第2ステージ第10節:「アビスパ福岡戦」

瑞穂陸上競技場:19時キックオフ

名古屋グランパスエイト:田中 孝司監督

ハーフ
タイム

・サイド攻撃をワイドにして、正確なクロスを上げること。もっと積極的にシュートを
打つこと。又、最後のフィニッシュは、もう少しアイデアを出し、良く考えてプレー
しよう!

試合終了後

久しぶりのゲームで、少しピッチが悪いなりにボール回しをしていましたが、シュートらしいシュートが無く、組み立てまでは良いのですが最後のクロスとかラスト20Mのコンビネーションがあまり見られませんでした。
後半、交代を考えましたが平野が良いタイミングで中に入り点が取れた後は、落ち着いてプレーする事が出来ました。
実際にはもっと点を取らなければならないのでしょうが、3バックでしっかり守り、
中盤も数が多いアビスパでは、サイドが崩せてもクロスが上がらない等コンビネーションがまだまだかなと思います。結果的にはアルーも決めてくれましたが、早いサッカーが出来ていないので、これから調整をしながらやっていきたいと思います。今日は、ウリダが非常に良くやってくれました。
攻守に渡り活動量も多く、少し中盤を作れる様になった所が良かったです。次から強い相手と戦っていく時にどうするかを考えなければなりませんが、2−0で勝てて良かったと思います。

Q:ベストプレイヤー(ウリダ選手)の選出理由は?
久しぶりにウリダもスタメンからと言うことで、今までフィジカルやコンビネーションがあまり良くなかったのですが、今日はフラットなMFでやって、攻守にわたり非常に良く活躍してくれたと思います。

Q:ここ3試合で苦戦が続きましたが、評価できる点は?
セレッソの前半とか今日もボール回しが良くなったと思います。ただ、ラストパスを
あまりにも狙い過ぎと言うか、もっとサイドを簡単に1・2やオーバーラップ等の絡みをつけられれば良いと思います。まだまだ、あまりにもラフすぎるというかフィニッシュまでのボールの精度を上げたいと思います。

Q:ウリダは2'ndストライカーの位置があっているのでは?
後ろというよりかは、フラット4だからどちらかが必ず前に行くわけでそこはあまり気にしないほうが良いと思います。前に行った時に、なれていない選手は後ろで使うよりは前で使ったほうが良いだろうし、彼も前に行くのが好きなのでシュートまで行っていますから、そのあたりは、特に2'ndストライカーとか意識していません。2人のMFでビルドアップしていけば良いと思います。

アビスパ福岡:森 孝滋監督

ハーフ
タイム

・後半の開始15分は特に集中してプレーするように。
・自分たちのプレーのときに慌てず落ち着いてプレーする。
・1対1のマークについた時は前半よりも厳しくすること。

試合終了後

今日は前節と少しシステムを変えた事により、ボールの繋ぎが少しギクシャクしてしまい、立ちあがりから良い組み立てが出来ず、良いリズムを引き出せなかった事が要因だと思います。その為、時折ピンチを招きましたが前半を何とか凌ぎきることが出来ました。後半は選手を変えましたが、リズムを取り戻すことは出来ませんでした。
最後にあったチャンスを点に出来なかった所が悔いの残る所です。ボージョビッチが戻ってきてバック間のコンビネーションが少し乱れた所がありました。