□第7日目
・「筑城・新川・福島の3選手が老人ホームを訪問」
指宿キャンプ初のオフとなった2月3日(日)、選手達は鹿児島市内へ観光やショッピングへと出かけたり、有名な砂むし風呂を堪能したりと、充実した休日を楽しんだようでした。
そんな中、筑城和人・新川織部・福島新太3選手が、地元の特別養護老人ホーム「湯之里園」(社会福祉法人・錦江会)にお招きを受け、訪問しました。
現地に到着すると、入所者の皆さんや職員の方々だけでなく地域スポーツ少年団など160名近い方々に出迎えをいただき、3選手は予想外の人数の多さにビックリしていました。現地で3選手は、施設長の歓迎のご挨拶の後、入所者を代表して102歳の馬場キクさんから花束の贈呈を受けました。そして少年団の子供達との質問コーナーが設けられました。
福島選手は、監督はどんな人ですかという質問に、「普段は優しい人ですが、トレーニング中はとても厳しい人です。」と答えていました。さらにサッカーをしていて良いことは?という質問に、「女の子にもてるからです」と新川選手が答えると、会場は大きな笑いに包まれました。
そして、筑城選手が「お金を貯めて親孝行が出来るからです」と答えたときには、お年寄りの方から熱い拍手が送られ、本人は照れていました。
3選手はその後、写真撮影会やサイン会をおこない、しっかりと笑顔で応えていました。また、建物の外では少年団のちびっ子達との交流も行われました。3選手は子供達の目の前できっちりと“プロの技”を披露して、参加者の方達を喜ばせていました。 |