Jリーグの一年の総決算とも言える「2008 Jリーグアウォーズ」が12月22日(月)に開催され、名古屋グランパスエイトから楢崎正剛・ヨンセン・玉田圭司・小川佳純・阿部翔平の5選手が参加しました。 今年はこれまでの横浜アリーナから場所を変え、東京ドームシティ「JCBホール」にてこのイベントが実施されました。名古屋からは今シーズンの好調を現すかのように、ベストイレブン候補に5選手が選ばれただけでなく、ストイコビッチ新監督の新しいサッカーの“申し子”とも言える小川選手が新人王候補に選ばれ、楽しい雰囲気の中での参加となりました。
リハビリ中ということで楢崎選手は杖をついての参加となりましたが、他チームの沢山の選手達が控え室のテーブルに激励に訪れ、開始までの待ち時間はあっという間に過ぎてゆきました。 それでもリハーサルを終え、タキシードに着替えると、選手達は次第に緊張した表情を見せて本番に臨みました。
来季は、念願のリーグ戦制覇だけでなく、ACL制覇という大きな目標が増えます。選手達には、夢の実現に向けてこの賞を大きなバネにして、より一層の活躍を期待したいと思います。