J1リーグ最終戦・大分トリニータ戦がアウェーの九州石油ドーム(大分県大分市)で開催された12月6日(土)、名古屋グランパスのホームスタジアム・瑞穂陸上競技場ではスカパーJSAT株式会社の協力によりパブリックビューイングが実施され、スタジアムの大型ビジョンで試合中継が放映されました。名古屋グランパスの勝利、そしてリーグ初優勝の望みを抱いて会場に訪れたサポーターは、なんと4,300名!午後1時半の開場時刻を前に正面ゲート前の広場には長蛇の列ができていました。
この日の名古屋は晴天でしたが風はとても冷たく、会場入りしたサポーターは温かい飲み物や配布されたカイロで暖を取っていましたが、キックオフの時間が近付き試合中継が大型ビジョンに映し出されるとメインスタンドは真っ赤に染まり、熱い応援が始まりました。
大分戦は0-0の引き分けで、2008J1リーグの順位は3位となった名古屋グランパス。しかし来年度のACL出場権を得ることができ、サポーター達の心には、シーズンの最後まで優勝戦線を戦ったグランパス選手達の勇姿がしっかりと焼き付けられたようです。たくさんのご声援、ありがとうございました! |