11/16(日):「2008はんだふれあい産業まつり」に津田・吉田選手が参加
朝から雨の降る生憎の天候の中、「2008はんだふれあい産業まつり」が行われた半田運動公園陸上競技場において、午後1時よりグランパスサポートタウンのひとつである半田市商店街連合会主催によるサッカー教室に、津田知宏・吉田麻也2選手が参加いたしました。 会場に集まったサッカー少年達の前に派手なBGMで登場した2選手。持ち前の明るさを披露して参加者の“ハート”をしっかりと掴んで雰囲気を盛り立てると「今日は頑張りましょう!」と気合いを入れて、早速サッカー指導をスタートさせました。
津田選手がFW、吉田選手はDFと、それぞれが違うポジションの違うプレーヤーということもあり、プレー中の動き方や駆け引きの仕方等を、丁寧に実演して見せながら2人は指導にあたりました。参加した子供達だけでなく、指導者の方達も、普段、あまり聞けないことが次々と彼らから語られるため、聞き漏らさぬようにと真剣な表情を見せていました。 教室の最後には、ミニゲームに両選手が参加。得意のドリブルで子供達を翻弄させたり、“大人げない”プレーでファウルを誘って見せたりと、“本気”な2人のプレーに会場は大盛り上がりでした。
この日のイベントの後半では、名古屋グランパスのホームゲームではすっかりお馴染みの、スタジアムDJ・YO!YO!YOSUKE氏の司会によるトークショーが行われました。質問コーナーでは、子供達からの様々な質問に対し、冗談を交じえながらもひとつひとつ丁寧に回答を見せ、参加者の方々を納得させていました。 -------- <質問コーナーより抜粋> Q:いつからプロになろうと思いましたか? 「小3でJリーグが始まってカズさん(三浦和選手)を見て、カッコ良いと思って、プロ選手になりたいと思いました。」(津田) 「小さい頃は特別サッカー選手になりたいとは思ってませんでした。どちらかと言えばサッカーは楽しんでただけでした。中学になって名古屋に来てからプロを意識しました。」(吉田) Q:毎日練習はするんですか? 「僕は小学校の時から毎日リフティングしてました。上手くなりたかったし、それが楽しかったから。その積み重ねが、今プロになって役に立っていると思っているので、今でも練習の前とかに必ずリフティングしてます。」(津田) 「僕は小さい頃は全然やってなかったので、いまでもボールタッチが固いです(笑)。小さいときにもっとやっておけば良かったと思います。」(吉田) Q:ストイコビッチ監督はどんな人ですか? 「怖い人です(笑)」(津田・吉田) 「シンプルなプレーを求められるので、分かりやすいです。」(吉田) 「選手時代は憧れの人だったから、その人に教えて貰えるのでモチベーションは上がります。」(津田)