10/26(日):名古屋市介護予防「シニアサッカー健康教室」の模様

名古屋市立豊岡小学校(名古屋市瑞穂区)において、名古屋市介護予防事業のイベント「シニアサッカー健康教室」が午後2時より行われ、シニア・児童併せて29名の方が参加されました。そして、このイベントに名古屋グランパス育成普及部から、狩野・磯村・井口・大島4コーチが市の職員の方や千種高校サッカー部員と共に、サポート役として参加しました。

当初はグランドでの実施予定でしたが、生憎の雨模様のため、体育館に会場を変えて実施されました。「今日は屋内ですが、気持ちの良い汗をかいて帰って下さい。」と主催者の方から、参加したシニアの方へ元気を付けてイベントがはスタートしました。

シニアの方達は、始めに入念に準備運動を行って体をしっかりと解した後、コーチ陣の指導の下、ボールを使った様々なメニューを行いました。体育館の奥でミニゲームに興じるちびっ子達の元気な声に刺激を受けたのか、皆さん、驚くほどの“バランスの良さ”、“瞬発力”を披露し、負けずに元気なところを見せてくれました。


サッカーボールを使ったゲートボールでは、きっちりとボールをコントロール、丁寧なドリブルで次々と関門をクリアし、しっかりとゴールを決めていました。

体育館内に敷き詰められたマットの上で、クールダウンを行ってコンディションを落ち着かせた後は「クイズ大会」を行い、体だけでなく頭の中もしっかりとリフレッシュされたようです。