7/13(日):「瑞穂サッカー教室」に、花井 聖選手・佐藤将也選手が参加

7月13日(日)、瑞穂陸上競技場にて行われた「第3回瑞穂サッカー教室」に、花井 聖・佐藤将也の2選手と、グランパスサッカースクールから松永・飯島・小川・古川・鈴木の5コーチが参加しました。このサッカー教室は、300名以上の多数の応募者の中から選ばれた小学1〜6年生の約130名が参加して行われました。

始めに主催者の方からの挨拶と共に注意事項が述べられた後、花井・佐藤の2選手とコーチ陣が紹介され、この日の教室の内容が子供達に説明されました。子供達は早く芝生の上でボールが蹴りたいと待ちきれない様子を見せ、飯島コーチの説明に目を輝かせながら聞き入っていました。そして「宜しくお願いします!」と力強い挨拶がスタジアムにこだまして、この日の教室がスタートしました。

サッカー指導は各学年別にグループ分けされ、5コーチ指導の下で進められました。花井・佐藤の2選手は、少し緊張した表情を見せながら、各グループを巡回、指導に当たるコーチのお手伝いを行いました。

そして教室の後半は、学年別のミニゲームが行われました。午後4時を回る頃には、それまで厳しい日差しを送りつけていた太陽が、スタジムの屋根の向こうへと少しずつ傾き始め、心地良い風が吹き抜けるようになりました。しかしピッチ上は、終始熱い戦いが繰り広げられ、子供達はこぼれ落ちる汗を気にすることなく、無心でボールを追いかけていました。

最後に教室の締め括りとして、コーチ陣と2選手の連合チームと、各学年毎の選抜チームによる試合が行われ、2選手は子供達の元気に圧倒されながらも、プロの技を披露して観戦者を大いに沸かせていました。

○花井 聖選手
「今日は短い間でしたが楽しかったです。これからも応援宜しくお願いします。」

○佐藤将也選手
「今日は楽しかったです。また機会があったら呼んでください。」

イベントが始まった頃には、新人選手ということで子供達に余り馴染みがなかった2人でしたが、教室で見せた彼らのテクニックと人柄に魅了されたようで、教室終了後のサイン会ではサインや握手を求める子供達で大人気でした。