2月27日（水）午前10時から、ストイコビッチ監督及び楢崎正剛選手の2人が福島義広常務取締役・久米一正GMと共に名古屋市役所本庁舎を訪れ、松原武久名古屋市長を表敬訪問しました。

この日は朝から震え上がるほどの寒さとなり、監督は市長との歓談の折に、「自分の故郷と同じような天候ですが、僕が選手時代に過ごした頃の名古屋より、今の方が絶対に寒いです。（笑）」と話していました。

また楢崎選手は、松原市長とは以前にW杯の出場報告でこの市庁舎を訪れた際に面談しており、今回の訪問では一番打ち解けた様子で会話を交わしていました。先日の中国での代表戦の話になり、市長からの「もう顔の怪我は大丈夫ですか？」との問いかけにも、「あんなのは軽い怪我です、もう大丈夫です。」と笑顔で応えていました。

名古屋市は現在、2010年の名古屋開府400年を前にして、今年はそのスタートの年とのこと。「この重要な年に監督をしてもらえることはとても喜ばしいこと。是非、優勝目指して頑張って欲しい。」と市長から熱いエールが送られると、監督は「スタッフ・選手一丸となって、ベストを尽くしたいと思います！」と力強く応えていました。