1/20(日):日進市親子サッカー教室に、巻選手・筑城選手が参加!

1月20日(日)、日進市スポーツセンターで「日進市親子サッカー教室」(主催:日進市)が開催されました。このサッカー教室にグランパスの巻佑樹選手と筑城和人選手が参加し、育成普及部のコーチと共に子供達を指導しました。サッカー教室は親子クラス(年中〜小学3年)と少年・少女クラス(小学4年〜6年)に分かれて行われ、2選手はコーチとしてサッカーの楽しさを子供達に伝えました。

教室の前半、2選手は親子クラスを担当。ウォームアップで鬼ごっこをした後、親子の皆さんに混じってボールゲームをで楽しみました。

選手達はその後、小学4年〜6年のコーチを担当。ミニゲームで巻選手は抜群のドリブルテクニックを見せ、向かってくる子供達を次々にかわすと、あっという間に相手ゴール前へ迫っていました。そして、敵チームの筑城選手は、相手からの強烈なシュートを余裕の表情でことごとくクリアするなどゴール前の壁となりながら、カウンターで一気に攻め上がり子供達を喜ばせました。ミニゲームが終了した後に、選手達はリフティングを披露。子供達からは、難しい技が成功する度に歓声と拍手が起こりました。そして「オーバーヘッドが見たい!」との熱いリクエストに、筑城選手が挑戦。リフティングをしながらタイミングを計ってハイジャンプすると筑城選手の身体が宙を舞い、ボールは高く上げられた左足にミート。豪快さに子供達から驚きの声が上がり、さらに大きな拍手が起こりました。

教室の終わりには、選手から「サッカー選手になりたい人!」と問いかけられると、殆どの子供達が勢いよく手を挙げました。巻選手は子供達へ「ボールにたくさん触れることが大切」とアドバイスし、サッカー選手に憧れる子供達を激励。2選手は笑顔で子供達と握手を交わし、サッカー教室は終了となりました。閉会式に続いて行われたサイン会で選手達は子供一人一人と言葉を交わし、写真撮影に応じていました。「試合頑張ってください!」という小さなサポーター達からの温かいメッセージが、選手達の大きな励みになったようです。