2008年新加入選手(新卒)・記者会見の模様
 1月13日(日)、2007年新加入2選手(新卒)の入団記者会見が行われました。
 両選手のプロフィール及び会見の模様は下記の通りです。
花井 聖(はない しょう)選手プロフィール
氏名 花井 聖(はない しょう)
生年月日 1989年11月10日生まれ
身長/体重 179cm62kg
出身地 愛知県西加茂郡三好町
ポジション MF
サッカー歴 名古屋グランパスエイトサッカースクール
名古屋グランパスエイトU-12
名古屋グランパスエイトU-15
名古屋グランパスエイトU-18
代表歴 U-16日本代表
U-17日本代表
プレーの特徴 プレーの特徴テクニックがあり、戦術眼に優れた攻撃的なミッドフィールダー。
佐藤 将也(さとう まさや)選手プロフィール
氏名 佐藤 将也(さとう まさや)
生年月日 1990年2月10日生まれ
身長/体重 180cm/72kg
出身地 静岡県
ポジション MF
サッカー歴 マツバラSC(静岡)→静岡県立浜名高等学校
プレーの特徴 スピードと突破力のある左利きのプレーヤー。
-記者会見の模様(全文)-
名古屋グランパスユースから昇格した花井聖、18歳です。
Q:今の率直な心境をお聞かせください。
小さな頃からプロサッカー選手になる事が夢でしたし、今はとても嬉しい気持ちです。それでも、これからが本当の勝負だと思っていますし、毎日の練習から頑張りたいと思います。
Q:グランパスというクラブへの印象をお聞かせください。
僕は小学校1年生の頃からずっとグランパスでサッカーをしていましたし、クラブに対して特別な思いがあります。そして、グランパスはまだJリーグで優勝したことがありませんが、なんとしてもタイトルを獲れるよう頑張りたいと思います。
Q:ご自身のアピールポイント、得意なプレーを教えてください。
ゴールへ繋がるようなパスやドリブル、そしてシュートが自分の持ち味だと思っています。
Q:憧れの選手、目標としている選手がいればお聞かせください。
ロナウジーニョ選手やカカ選手みたいに、観客を魅了できるような選手になりたいと思います。
Q:花井選手は地元出身で下部組織からずっとグランパスでした。そのことでも特別な思いがあるかと思いますが。
12年間ずっとグランパスでプレーしてきましたが、これからはプロとしてプレーや結果でクラブに恩返ししたいと思います。
Q:これまでもトップチームに練習参加したりサテライトで出場していますが、その経験の中で、プロでやるためには何が必要だと思っているのでしょうか。
見てわかるかと思いますが僕はまだ体の線が細いので、まずはフィジカル強化をしっかりしたいと思います。また、気持ちの部分で弱いと言われる事もあったので、そのあたりも強化したいと思います。
Q:目標をお聞かせください。
まずはJリーグで活躍し、いつかは世界へ出て活躍できるような選手になりたいと思います。
Q:例年とは違い今年は新卒として2人だけの加入となりました。選ばれた2人という見方も出来るかと思いますが、クラブからの期待を感じているのではないでしょうか?
昨年の7選手も僕たちと同じような期待を受け加入していると思います。今年は2人だけですが、それ以上の活躍ができれば良いなと思っています。

浜名高校から加入することになりました佐藤将也、18歳です。
Q:今の率直な心境をお聞かせください。
名古屋グランパスという伝統のあるクラブに入る事ができ、とても嬉しく思います。これからは試合に出られるよう頑張ります。
Q:グランパスというクラブへの印象をお聞かせください。
僕も同じ東海地区の出身ですし、小さな頃からグランパスの事は良く知っていました。このクラブでタイトルが獲れるよう頑張りたいと思います。
Q:ご自身のアピールポイント、得意なプレーを教えてください。
スピードを活かした縦への突破が自分の持ち味だと思っていますし、それをプロの世界でも見せたいと思います。
Q:憧れの選手、目標としている選手がいればお聞かせください。
グランパスの本田選手やガンバの家長選手のようなサイドプレーヤーが好きです。
Q:プロ入りに際し、他のクラブもある中でグランパスを選んだ決め手を教えてください。
グランパスには、自分が成長するためにとても良い環境が揃っています。そしてこれから上を目指すためにグランパスが良いと思い決めました。
Q:目標をお聞かせください。
まずは怪我をせず、早く試合に出られるようになりたいです。そしてJリーグでしっかりとアピールすることで、各年代の代表にも選ばれて常連になりたいと思います。
Q:例年とは違い今年は新卒として2人だけの加入となりました。選ばれた2人という見方も出来るかと思いますが、クラブからの期待を感じているのではないでしょうか?
少ない人数の中から選ばれたことは、光栄に思います。そして、その期待を裏切らないような活躍をしたいと思います。

会見に続き、クラブフラッグを背に真新しいユニフォームへ袖を通しての記念撮影が行われました。
初々しいなかにも、将来のグランパスを背負う覚悟が見受けられる会見となりました。