1月6日(日:13時〜)豊田市立旭中学校体育館にて行われた、“豊田市わくわく事業・フットサル普及事業”(主催:敷島フットサルクラブ 後援:敷島自治区、旭地区ヘルスサポートリーダー)に、名古屋グランパスエイトから津田知宏・福島新太の2選手が参加しました。
この日は、朝から良く晴れ渡る好天に恵まれたこともあって暖かい日差しが差し込む体育館内は、イベント開始前から集まった旭地区と近隣地区住民の皆さん約100名の方々の熱気で溢れていました。
津田、福島の両選手は、オフ期間中ということもありコンディションが心配されましたが、紹介で壇上に上がった時にはすぐにプロの表情に変わり、ちびっ子達からの質問に時折ジョークを交えながらも真剣に答えていました。そして、「サッカーで一番大事な練習は?」という難しい質問には「ボールは友達なので毎日触ることです。リフティングが一番かな。」(津田)、「ドリブルがボールに触れるので大事だと思います。」(福島)と答えていました。
そして質問コーナーが終了すると、2選手は参加した子供達にリフティングを披露しながらウォーミングアップを率先して実施。その後は、2選手も参加してミニゲームが行われました。ゲームの最初は、小学校低学年が相手ということで余裕のあった2人でしたが、対戦相手が小学生高学年、中学生、さらには成人男性と相手が変わるにつれて全身汗だくになってボールを追いかけていました。そして、2人から次第に技ありのドリブルや力のあるシュートが飛び出し、会場を大いに沸かせていました。
このイベントは、若手として期待のかかる2人にとって良い刺激になったようです。
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