5/9(水):あらたまグランパスタウン 「春の交通安全キャンペーン」

5月9日(水)、ナビスコカップ第5節・鹿島アントラーズ戦が開催された瑞穂陸上競技場で、試合前に『あらたまグランパスタウン 春の交通安全キャンペーン』(主催:あらたまグランパスタウン、後援:瑞穂区役所・瑞穂警察署、協力:名古屋グランパスエイト)が行われました。

愛知県は現在、交通事故死亡者数全国第1位。5月11日からの『全国一斉春の交通安全キャンペーン期間』を前に、瑞穂陸上競技場横の山下通で通行中のドライバーに停止して頂き、安全への意識を高めてもらおうと交通マナーの呼びかけを実施しました。この運動にグランパスの中島俊一・吉田麻也の2選手と享栄高校チアリーディング部のみなさんが参加しました。

瑞穂警察の方の合図で走行中のドライバーに停止して頂きました。そして、選手とチアリーディング部のメンバーがドライバーにティッシュを手渡し、シートベルト着用の徹底や交通事故防止への協力を呼びかけました。ドライバーからは「ありがとう、気を付けて運転します。」との言葉が聞かれました。

午後6時からは競技場内で、享栄高校チアリーディング部による演技と愛知県警音楽隊による演奏が行われました。瑞穂警察署長から「交通事故は一瞬にして、自分や相手だけでなく周囲の大切な人達までをも不幸にしてしまいます。車のハンドルを握る時は常に細心の注意を払ってください。」と挨拶がありました。
選手の皆さん、サポーターの皆さん。悲しい出来事を1つでも減らすため、交通ルールをしっかりと守り安全運転を心掛けましょう。