3月24日（土）より3日間にわたりトヨタスポーツセンター第2グランド及び陸上競技場で開催された、第7回『U-12グランパスカップ』（主催：（株）名古屋グランパスエイト、共催：Jリーグ・アカデミー名古屋育成センター）。「地域に根ざした、子供たちの育成普及活動」の一環として、地元サッカーチームとの交流ゲームが行われました。60チーム・小学4年生〜6年生のサッカー少年達が、第2日目：25日（日）には予選リーグを、第3日目：26日（月）には順位決定戦を戦い抜きました。

雨模様の第2日目。グランド脇には傘の花が咲き、子ども達の姿を見守る保護者の方々で溢れていました。雨のためグランドコンディションが思わしくなく、スリップしたりボールコントロールに苦戦しながらも、強い団結力でゴールを狙いました。

最終日・第3日目は春の日差しが降り注ぐ天気となりました。雨傘ではなく日傘を差して観戦される方が多く見られました。グランドを駆け回る子ども達にとっては、少々暑かったようです。ハーフタイムには額に光る汗を拭きながら水分を補給し、各クラブのコーチのアドバイスを真剣に聞いていました。

この日第2グランドでは、『Jキッズキャラバン』も開催されました。子ども達は配布された“チャレンジ券”を手に、イベントブースで力試しをしていました。