1/14(日):「ふれあいサッカーひろば」の模様

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1月14日(日:午前9時30分〜):日進市蟹甲町・日進市スポーツセンターにおいて、竹内 彬・片山 奨典の2選手参加による「ふれあいサッカーひろば」(主催:名古屋トヨペット)が開催されました。

今年も、親子クラス(5歳児〜小学3年生)・少年少女クラス(小学4〜6年生)合わせ、約85名が参加して行われた、この「ふれあいサッカーひろば」。この日は朝から冷え込んだ寒い日となりましたが、サッカー教室は屋内での実施ということもあり、参加者全員が暖房の効いた暖かい中でのスタートとなりました。

初めに主催者の方による挨拶が行われた、名古屋グランパスエイト育成普及部の狩野・磯村・大島3コーチと竹内・片山2選手が紹介された後、早速、親子クラスと少年少女クラス用に分けられたエリアを使ってサッカー教室が始まりました。

今回は、少年少女クラスを狩野コーチが取り仕切り、竹内・片山両選手は、磯村・大島コーチのアシスタントとして、年齢別に2つに分けられた親子の部の各クラスをそれぞれ受け持ちました。

手始めにウォーミングアップを行ってしっかりと体を解し終えると、年齢の低いちびっ子達を受け持った片山選手のクラスはボールを使って、リレーやドリブルなどを競い合うなどのレクリエーション形式のメニューを中心に行い、ボールに触れることの楽しさを教えました。竹内選手のクラスの方では、アップで温まった体を早く動かしたいと張り切っている、待ちきれないとばかりにコート狭しと走り回るちびっ子達や父兄の方達が参加してのミニゲームをスタート、激しい熱戦を繰り広げました。

イベントの後半からは、片山選手の受け持つクラスも、チームに分かれてミニゲームを行い、片山選手はちびっ子達のチームに参加し、“大人げない”プレイを見せるお父さん、お母さんチームに対抗して、華麗なプロのドリブル技やリフティングを披露、見学している保護者の方達を唸らせるだけでなく、一緒にプレイしていた味方のちびっ子達までも喜ばせていました。

ミニゲーム終了後は、この日のイベントの参加者を代表してちびっ子からお礼の言葉が贈られて、この日のイベントは終了となりました。そして参加者全員による集合写真を撮影した後、サイン会が実施され、サッカー教室に参加したちびっ子たちは、参加記念グッズだけでなく、自ら持参したサッカーボールやユニフォーム・バッグ等を手に長い列を作っていました。竹内・片山の2選手も、新シーズンスタート前と言うこともあり、コンディションがまだまだ本調子ではないとはいえ、オフ期間中にしっかりと調整が出来ていたようで、最後まで疲れた様子を見せることもなく、サインや写真撮影に快く応えていました。

竹内 彬選手:「今日のようなイベントに参加して、初心に返ることが出来、また頑張ろうと思いました。ありがとうございました。」
片山奨典選手:「短い時間でしたが、楽しかったです。また呼んでもらえたらと思います。」

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関係者の皆さん・参加したちびっ子、そして保護者の皆さん、大変お疲れさまでした。竹内・片山選手もご苦労様でした。