1/15(日):「ふれあいサッカーひろば」の模様

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1月15日(日:午前9時30分〜):日進市蟹甲町・日進市スポーツセンターにて、鴨川 奨・杉本 恵太の2選手が参加による「ふれあいサッカーひろば」(主催:名古屋トヨペット)が開催されましたので、その模様についてお伝え致します。

親子の部(5歳児〜小学3年生)と、少年少女の部(小学4〜6年生)の、約150名が参加して行われた、今回の「ふれあいサッカーひろば」。昨日の季節はずれの雨のため外は気温は低くないものの、時折、冷たい風の吹く一日となりましたが、屋内での開催ということもあり、暖房もあってとても暖かく、熱い雰囲気の中でのイベントとなりました。

 主催者の方の挨拶に引き続いて、名古屋グランパスエイト育成普及部のコーチ3名と鴨川・杉本の2選手が紹介された後、早速、親子の部と少年少女の部に分かれて、サッカー教室がスタートしました。

親子の部は杉本選手が参加し、サッカーボールを使ったレクリエーションメニューを中心に行われました。オフの期間中は、実家に戻った他、大学やクラブハウスで体を軽く動かしていたと語っていたとあって、シーズン中のような軽いステップワークを見せながら、この日のイベントを楽しんでいました。

 小学生の高学年の方は鴨川選手が、コーチのアシスタントとして参加し、ちびっ子達と共に、マーカーを使ってのパス交換や様々なドリブルのバリエーション、1対1でのボールの奪い合いなどを、オフの期間になまった体のコンディションを取り戻そうとするかのように、汗を体中一杯にかきながら、正に“熱の入った”指導をおこなっていました。

イベントの後半からは、両グループとも、数チームに分かれたミニゲームが行われ、鴨川・杉本両選手も一緒にチームに混じってプレイし、幾度も華麗なステップワークからのシュートシーンを披露し、参加した保護者の方達を沸かせていました。それでも、慣れない屋内での、それもフロアーでのミニゲームと言うこともあり、足を取られて転倒してしまったり、ゴール前でのちびっ子のシュートへの反応が遅れてオウンゴールを演出し、笑いをとるなど、イベントをしっかりと盛り上げることも忘れませんでした。

ミニゲーム終了後、この日のイベントの参加者を代表してちびっ子からお礼の言葉が贈られた後、2選手がこの日のイベントについてのコメントを述べて、この日のイベントは終了となりました。最後に参加者全員による集合写真を撮影すると、その後はサイン会が実施され、ちびっ子たちは、持参した色紙やサッカーボール・ユニフォームを手にサインをもらおうと、長蛇の列を作っていました。鴨川・杉本の2選手も、疲れを見せることなく、サインや写真撮影等、様々なリクエストに応えていました。

・鴨川 奨選手
サッカーを通して、色んな経験が出来ますし、夢が叶うと思いますので、これからも頑張って下さい。

・杉本 恵太選手
小さいときはサッカーを楽しむことが大事だと思います。自分もここまでサッカーを楽しんで来ました。これからもみんなで楽しんでサッカーをして、大きくなったときには対戦したいと思いますので、これからも頑張って下さい!
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関係者の皆さん・参加したちびっ子、そして保護者の皆さん、大変お疲れさまでした。鴨川・杉本選手もご苦労様でした。