2006 中スポ親子クラブ「グランパスホリデー」の模様 |
11月18日(土)、豊田スタジアムで行われたJ1リーグ第31節:浦和レッズとの試合前に、中日スポーツの紙面で募集し、多数の応募の中から当選された、東海三県の保護者・ちびっ子総勢約200名が参加し、ドラガン・ストイコビッチ氏による2006中スポ親子クラブ「グランパスホリデー」と題した“サッカー教室”(主催:中日スポーツ)が行われました。
すっかり恒例となった、ストイコビッチ氏によるサッカー教室ですが、事前の注意事項を聞いているちびっ子達以上に、久し振りにスタジアムのピッチに現れた“ピクシー”を間近で見られるとあってか、保護者の方達の方が早くも目を輝かせていました。
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簡単な諸注意の説明後、主催者を代表して、中日スポーツ・部長:山上氏よりのご挨拶の後、ストイコビッチ氏からちびっ子達に向けて簡単な挨拶があり、早速、サッカー教室がスタートしました。
ピッチの中を各学年毎に5カ所に分けて行われたサッカー教室は、グランパスエイトのスクールコーチ達が中心となって行われました。ピクシーはその周辺をゆっくりとした足取りで周りながら、ボール捌きやトラップの仕方等を、自らボールを使って見本を見せながら、出来るだけの多くの子供に指導していました。
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ちびっ子達も、“世界”のピクシーから直接指導して貰えるとあって、通訳の方を介して伝えられる内容を聞き逃さないようにと、真剣な表情で聞き入っていました。
約30分程、サッカー指導が行われた後は、コーチ陣・ピクシーチームと、各学年毎の有志によるミニゲームが行われました。さすがに現役を退いてから時間が経っていることもあって、スピードこそ早くはなかったものの、時折、鮮やかな切り返しやキラーパスをピクシーが見せると、ミニゲームを観戦していたちびっ子達と共に、保護者の方達からも「おー!、すげえー!!」と大きな声が挙がっていました。
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ミニゲームが低学年のチームからスタートしたこともあり、始めは余裕を見せていたコーチ陣・ピクシーでしたが、学年が上がる毎に体も大きくなり、スピードも上がって当たりも強く、激しくなってきたため、最後の方では「大人げない」プレイを見せて、ゴールを決めていました。ピクシーも約30分程のミニゲームにフル出場し、今回の滞在期間中、久し振りにしっかりと体を動かしたこともあってか、かなりお疲れ気味でした。
イベント終了後、ピクシーより「今回やったことは忘れないように。そしてサッカーをこれからも続けて下さい。」と挨拶があった後、参加者との写真撮影が行われました。スタッフの皆さん、参加者の皆さん、そして、ピクシー、お疲れ様でした。 |