10/4(水):ユースチーム(U-18)壮行会の模様
10月4日(水)・17時20分より、トヨタスポーツセンター第2グランドにおいて、高円宮杯第17回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会・準決勝へと駒を進めた、ユースチームの選手達に向け、トップチームの選手参加による壮行会が行われました。
冒頭、弊クラブ代表取締役・池渕浩介社長からの「頑張って戦ってきて欲しい。」と言う力強い言葉が贈られた後、午後練習を終えたフェルフォーセン監督からは「今回のベスト4に満足しないで下さい。サッカーの勝者は、優勝を手にした1チームだけなのです。この後、準決勝、決勝と対戦相手は強くなってきますが、チーム一丸となって戦って下さい。そうすれば絶対に勝てるはずです。健闘を祈っています。」と暖かい中にも厳しいメッセージが込められた、激励の言葉を送られました。


その後、トップチーム代表として、楢崎正剛キャプテンからユースのキャプテン:吉田麻也選手にキャプテンマークが送られました。そして、今年5月、横浜で開催された第4回JA全農杯チビリンピック小学生8人制全国大会に優勝したU-11(小学5年生)チームからの「僕らはチビリンピックで優勝しました。皆さんも優勝して下さい!」とメッセージが送って壮行会を盛り上げてくれました。


クラブ史上初のベスト4に対して行われた今回の壮行会でしたが、最後に締めくくりとして、朴 才絃監督が選手達の気持ちを引き締める厳しい言葉が彼らに伝えられると、今週末の初芝橋本校との決戦に向けた選手達の中に緊張感が漲りました。

国立競技場で行われる準決勝の対戦相手・初芝橋本高校は、奇しくも予選リーグで唯一敗戦を喫した相手。雪辱を果たすという意味でも、絶対に勝って、埼玉スタジアムでの決勝戦へと向かっていって欲しいです。