7/28(金)「おりもの感謝祭一宮七夕まつり グランパスショー」の模様

7月27日(木)〜30日(日)の4日間、『おりもの感謝祭一宮七夕まつり』(愛知県一宮市)が盛大に開催されました。第2日目の28日(金)、名鉄一宮駅・尾張一宮駅前のステージにてグランパスショーが行われました。トークショーに中村直志選手と平林輝良寛選手(愛知県稲沢市出身)が出演しましたので模様をお伝え致します。

梅雨明け間近の夕暮れ時。集まったお客さんはうちわを片手に、2選手の登場を心待ちにしているようでした。午後7時、まずはクイズショーがスタート。司会は「グランパスTV」( 毎週日曜:24時30分〜24時45分)でお馴染み、丸山蘭那アナウンサーです。「ワールドカップの優勝国は?」「グランパスの監督はどこの国出身?」易しいものから選手に関する難解なものまで、様々なクイズが出題され、正解者にはホームゲームの観戦チケットやグランパスグッズがプレゼントされました。

クイズショーの後はグランパス2選手のトークショー。しかし平林選手は、この日午後4時30分から行われた阪南大学との練習試合(トヨタスポーツセンター)に出場していたため、途中からの出演となりました。

午後7時30分頃、丸山アナウンサーとマンツーマンでトークショーが始まりました。前半戦のことやワールドカップのこと、チームのことやプライベートのことなど、丸山アナウンサーから中村選手へ巧みに繰り出されるパスに会場のお客さんも興味津々。第15節大宮戦でゴールを決めた話題では客席から中村選手へ祝福の拍手が贈られました。

トークショー終了5分前の午後7時55分頃、練習試合を終えてまつり会場へ駆けつけた平林選手が到着。「会場がかなり温まってるって聞いて来ました!」と、笑顔で登場し、拍手で迎えられました。最後に、平林選手からは「練習して試合に出場できるよう頑張ります!」という決意が、中村選手からは「明日からもチームのために頑張りたいと思いますので、瑞穂陸上や豊田スタジアムに試合を見に来てください。頑張ります!」という意気込みが伝えられトークショーは終了となりました。
商店街の本町通を進むと、見事な七夕飾りが頭上に一面に広がっていました。立ち止まって見とれてしまうほど華やかで美しい飾り付けは、仙台や平塚の七夕まつりとならび日本三大七夕まつりの一つとして称賛されるほどです。さらに奧へ足を進めると、一宮市内の小学生達が制作した七夕飾りがありました。
本町通をさらに進むと真清田神社があります。荘重な楼門をくぐり、御本殿の隣にある服織神社へ。そこには、名古屋グランパス観戦者による代表短冊が奉納されていました。短冊には「グランパスのゴールが見たい!!」という熱い願いが込められていました。