7/17(月):楢崎・玉田2選手に応援旗が手渡される

7月17日(月)、午後練習の開始前に、サポーター有志の方達より、ドイツ・W杯で日本戦の応援に掲示された2選手への応援旗が、クラブハウスにおいて、楢崎・玉田両選手に手渡されました。

この応援旗は、構想から実際に製作・完成までに1ヶ月近くを要したもので、5月3日に豊田スタジアムで実施された、リーグ第11節「vs横浜Fマリノス戦」の際にスタジアム前でサポーターや当日観戦に訪れたファンの方から応援メッセージを書き込んで頂いたものです。5月13日「日本×スコットランド」(埼玉)でも掲出され、その後は、サポーターの方と共に海を渡り、W杯の行われるドイツの地へと向かいました。


日本戦3試合ともに掲出できれば良かったようですが、実際にはチケットが入手困難なため、6月18日「日本×クロアチア」(ニュルンベルグ)の試合への持参に。しかし、会場警備の問題で、規定サイズより大きいとのことで取り上げられそうになり、楢崎の分は掲出できなかったようですが、玉田の分はゴールすぐ近くの好ポジションを確保することが出来、最後まで繰り広げられた熱戦を見守ることが出来たとのことでした。

残念ながら、ブラジル戦での玉田のファインゴールの時にはスタジアムの外での応援となってしまったと、語ってくれましたが、彼らサポーターの“熱い“気持ちは、この日応援旗を受け取った2選手にもしっかりと伝わったと思います。