Jリーガーズ・ウィーク2006“Jリーガーがやってくる”
「サッカー教室」の模様
 7月14日(金)、「Jリーガーズ・ウィーク2006“Jリーガーがやってくる”」と題して、名古屋グランパスエイト選手会(会長:吉村圭司)とクラブ主催のもとで、選手が主体となって地域の社会貢献を行うイベントが行われましたので、その模様についてお伝えします。

今回はグランパスエイトのホーム・瑞穂陸上競技場周辺にて、午前中は瑞穂区内の11の小学校に選手達が訪れ、午後3時半からは、瑞穂陸上でのトレーニングの後、瑞穂区内の小学4〜5年生約100名を相手にサッカー教室が行われました。
 梅雨の真っ最中でありながらも、この日は“猛暑”の日となり、朝早くから30度を上回るという、とんでもない暑い日となりましたが、午後の練習の頃から雲が所々に出始め、厳しい日差しを押さえてくれるようになり、参加したちびっ子にとっても、前日の清水との練習試合〜午前中の学校訪問、そして午後練習と厳しいスケジュールをこなした選手達にとっても、ちょっと一息付ける、気持ちの良い天気の中でのイベントとなりました。

殆どの選手が顔を揃えるイベントはあまりないだけに、この日のちびっ子達はこのサッカー教室をとても楽しみにしていたようですが、保護者の方達にも大きな楽しみだったようで、とても多くの方が見学に訪れ、スタンドは大賑わいでした。
イベントは、選手全員の挨拶で始まり、誰もが明るい表情を見せながら力の入ったウォーミングアップを行うと、各グループ総当たりによるミニゲームが行われ、選手もちびっ子も正に“無心”にボールを追い求めていました。また楢崎・川島選手は、普段練習場でもめったに見せないドリブルやシュートを披露し、とてもリラックスしてこのイベントを楽しんでいたようです。

関係者の皆様・保護者の皆様、そして、ちびっ子達お疲れ様でした。そして、選手の皆さん、ご苦労様でした。