5/20(土):若手4選手参加による“サッカー教室”の模様 |
すっかり恒例となった、名古屋グランパスエイトの若手選手参加による“サッカー教室”が、今年も5月20日(土:午後2時〜)、児童養護施設『中日青葉学園』(社会福祉法人 中日新聞社会事業団:愛知県日進市)において行われました。朝から快晴に恵まれた東海地方でしたが、午後になると日差しは一層強まり、まるで初夏を思わせるほどの暑さの中での、サッカー教室開催となりました。 |
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例年、この青葉学園でのサッカー教室は、グランパスエイトの新人研修活動の1つとして行われており、今年は若手選手4名:須藤 右介選手・中島 俊一選手・阿部 翔平選手・和田 新吾選手が参加、養護施設と日進北小学校のサッカー部の子供達、総勢100名以上が参加し、愛知学泉大学・文化学園養護専門学校の生徒の協力を得、およそ一時間半に渡って指導にあたりました。 |
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このイベントは選手達が自ら練習メニューを考えて行われるもので、学園長のご挨拶に続いて、自己紹介をする時も当初はぎこちない4人でしたが、ボールを使って子供達と触れ合うことで要領を得たのか、次第に楽しい教室となってゆきました。
今年は阿部選手が低学年のこどもたちを相手に奮闘。PK戦でなかなかボールを上手く蹴れない子に優しく指導していました。須藤選手は、高学年相手にドリブルやミニゲームを行い、厳しい指導者を披露していました。中島選手と和田選手は中学生以上を担当。当初、なかなか馴染まない子供達相手に苦労していましたが、途中からは彼ら以上に、無邪気な笑顔になってボールを追いかけていました。
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サッカー教室の終了後は、4選手によるサイン会が実施されました。子供達が長蛇の列を作った机の前で、一人一人丁寧にサインに応じていました。参加した皆さん、選手の皆さんお疲れ様でした。
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