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西尾信用金庫サッカー教室の模様 |
1月9日(月・祝)、西尾市・古川緑地公園にて「西尾信用金庫サッカー教室」(主催:西尾信用金庫、後援:西尾市教育委員会、中日新聞社、西尾幡豆サッカー協会)が開催され、名古屋グランパスエイトから古賀正紘選手、平林輝良寛選手が参加しました。
空は晴れ渡りながらも寒く空気も乾燥し、まさに「冬」といった天候の下での開催となりましたが、参加した小学生には関係ないようで、熱気溢れるイベントとなりました。当教室は初開催ということもあり、当初予定していた定員を大きく上回る約230名(小学1〜6年生)のサッカー少年たちが集まったそうです。
午前10時、両選手、そしてグランパスエイトサッカースクール・コーチ3名の紹介が行われました。 |
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【古賀選手】
みなさんこんにちは、今日はみんなとあえる事を楽しみにしてきました。みんなもプロのサッカー選手になる夢があるとは思いますが、それを叶えるためには、常に強い気持ちをもって毎日練習をする事が大切です。今日は短い時間ですが、楽しんでいってください。
【平林選手】
おはようございます。今日は天気は良いですが寒いです。みんなと怪我をしないよう気を付けながら、沢山ボールを蹴りたいと思います。よろしくお願いします。 |
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挨拶に続いてサッカー教室が開始となりました。まず最初はプロ選手によるデモンストレーション。普通のリフティングはもちろん、肩や足の側面を使っての妙技に小学生達から歓声が起きていました。「すごい!」の声に古賀選手は「だろ?」と自信満々に答えていました。 |
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リフティングに続いて、各学年から選ばれた小学生選手を相手にボールキープを披露、低学年相手にはマルセイユ・ルーレットやリフティングでのドリブルなどスーパープレイを披露していましたが、体の大きな高学年が数人で一気に選手を追い込むと、ボールを奪われるシーンもちらほら見かけました。 |
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続いてはシュート練習。古賀選手の隅っこを狙った強いシュートや、平林選手の、小学生GKには届かない高さを狙ったループシュートなど、ちょっとズルいのでは?というシーンも多々見られましたが、それでも、正面のシュートはGKがしっかりと弾いていたようです。また、シュートのコツを聞かれた平林選手は、「ゴールをしっかり見て枠へパスを出すイメージ、力みすぎないように」と答えていました。 |
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デモンストレーション、技術練習が終わると、ピッチを使っての小学生・各学年チーム対グランパスチームのミニゲームが行われました。4〜6年生は人数の関係から隣のピッチで予選リーグを行い、勝ち残ったチームがグランパスチームと対戦となりましたが、全6試合が行われ、オフサイドを無視したFW古賀選手や、ライン際で大人げない程のドリブル&フェイントを見せる平林選手など、会場は大盛り上がりだったようです。 |
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約2時間に及ぶサッカー教室もこれで終了、最後に古賀選手から小学生達に向けて挨拶が行われました。
【古賀選手】
短い時間でしたが、すごく楽しかったです。この中からも将来のJリーガーが出てくるかもしれませんね。そのころには僕はたぶん引退しているでしょうが(笑)、隣にいる平林君はまだ現役かもしれませんので、同じチームかまたは別のチームかもしれませんが、またピッチであえることを楽しみにしています。 |
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サッカー教室終了後、参加クラブごとにわかれ、両選手と記念撮影が行われました。寒い中での教室でしたが、特に大きな怪我人もなく無事イベントは終了となりました。 |
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参加頂いた小学生、ご父兄の方々、そして選手、コーチ、関係者のみなさま、お疲れ様でした。
また、この日の模様は1月11日(水)、キャッチネットワーク6ch「にーず」でも紹介されます。(リピート放送有) |