午後2時50分、ようやく雷も収まり始め、雨も小降りとなると、コーチの「さあ、行くぞ〜!」の声に、雨でお預けを食った形で、魚取りを待ちわびていたちびっ子達は、思いの外、冷たい水に大きな悲鳴を上げながらも、目を輝かせながら、魚の姿を求めて川の中へと入ってゆきました。しかし、しばらくの間は雨のせいで水が濁ってしまっており、魚を見ることすら出来なかった状態でしたが、時間がたって次第に水が澄むようになると、やはり3年生。すぐにコツを掴んで、みるみるうちに川の中の魚を捕まえ始め、1・2年生との格の違いを見せてくれました。