11/27(日)Jリーグ第33節アルビレックス新潟戦:ホーム最終戦終了後セレモニーの模様
 11月27日(日)、瑞穂陸上競技場にて開催された「Jリーグ第33節・名古屋グランパスエイトvsアルビレックス新潟」試合終了後、ホーム最終戦としまして、セレモニーが行われましたのでお伝え致します。
 残念ながら、詰めかけた多くのサポーターの声援に勝利という形で応える事が出来なかったこの試合ですが、試合終了後、名古屋グランパスエイトの全選手がピッチに集合し、チームを代表して楢崎正剛キャプテンからサポーターの方々へ向け挨拶が行われました。
【楢崎正剛選手からの挨拶】
 今年は非常に苦しいシーズンでした。もちろん、自分達がそう言う結果を招いたのですが、サポーターには本当に苦しい思いをさせてしまったと思っています。
 この事を必ず来シーズン以降のチームに繋げられるよう、しっかりやり直していきたいと思いますので、信じて、僕たちにまた力をください。よろしくお願いします。
 本当に苦しいシーズンでしたが、大きなご声援、ありがとうございました。
 挨拶に続いて、1年間サポート頂いた多くの方々への感謝を込め、この日のゲームで足を痛めた吉村選手を除く全選手が場内を一周し、ファン・サポーターの方々へ挨拶を行いました。昨年までアルビレックス新潟に所属していた安選手が応援にかけつけていた新潟サポーターの前を通った際には「安英学コール」が、現在、アルビレックス新潟へ期限付き移籍中の岡山哲也選手が名古屋サポーターの方へ挨拶に訪れた際には「岡山コール」がスタジアムに鳴り響き、スタジアムは大きな歓声と拍手が響いていました。
 何としても勝ちたかった最終戦を落としてしまい、無念の表情を見せる選手達もいましたが、サポーターからの声援、励ましに最後h笑顔を取り戻したようで、来期への気持ちはもちろん、残り1試合となったリーグ戦、そしてその後続く天皇杯での巻き返しを誓っていたようです。
第11回愛知トヨタ「グランパスランクル賞」授賞式の模様

 セレモニー終了後、今シーズン最も活躍した選手に送られる、第11回愛知トヨタ「グランパスランクル賞」の授賞式が行われました。
 「グランパスランクル賞」は、シーズン中の活躍やファン投票をもとに「グランパスランクル賞選考会」で決定したもので、最優秀選手賞に「中村直志選手」、新人賞には「杉本恵太選手」が選ばれ、最優秀選手賞の中村選手には「ランドクルーザー100」が、新人賞の杉本選手には受賞・賞金が贈られました。
 また、 授賞式では「ランクル賞」に投票頂いたファン・サポーターの方々に対し、人気のトール2BOX「トヨタポルテ150r」他の豪華賞品をプレゼントする「愛知トヨタ賞」の抽選会も行われ、中村選手、杉本選手が抽選を引き、当店された方へ賞品が送られました。
【中村直志選手・受賞コメント】
 本当は今日、勝って祝ってもらいたかったのですが、こういう賞を受賞することができ、本当に嬉しく思います。
 今年は良い試合がなかなか出来ませんでしたが、来年は必ず、チーム一丸となって優勝争いに絡めるよう頑張りたいと思います。
 1年間のご声援、本当にありがとうございました。