11/27(日)Jリーグ第33節アルビレックス新潟戦:ホームゲームイベントの模様
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 11月27日(日)、瑞穂陸上競技場にて開催された「Jリーグ第33節・名古屋グランパスエイトvsアルビレックス新潟」開催日当日、キックオフ前のスタジアム、及びその周辺で行われましたホームゲーム・イベントの模様をお伝え致します。
11/27(日):あらたまグランパスタウン「年末交通安全キャンペーン」参加の模様

 名古屋グランパスエイトのサポートタウン「あらたまグランパスタウン」で、11月27日(日)午後1時より、一般市民の参加による、新瑞橋から山崎川沿いに瑞穂陸上競技場まで徒歩による年末交通安全の呼掛け等の「年末交通安全キャンペーン」(主催:あらたまグランパスタウン、後援:瑞穂警察署、瑞穂区役所、名古屋商工会議所新瑞支部、協力:中日新聞販売店連合会・瑞穂フォーラム、名古屋グランパスエイト)が実施されました。

 愛知県は現在、交通事故死者数全国第1位という不名誉な記録を持っており、「交通安全」を意識しながらグランパス選手と一般市民が新瑞橋から山崎川沿いに瑞穂陸上競技場まで歩くことにより、年末の交通安全キャンペーンの一助とする事を目的として行われ、名古屋グランパスエイトからは、平林 輝良寛・内藤 友康・セバスティアン・高橋 良太の4選手が、「グランパス君」とともに参加、ホーム最終戦(対アルビレックス新潟)の来場者へも「交通安全」の呼び掛けました。

 呼びかけに先立っては、「あらたま幼児園」のブラスバンドによる可愛い演奏が行われ、主催者のご挨拶の後、4選手は園児と共に、“フェアプレイ・チームプレーの精神を交通安全に生かし、思いやり運転で、交通事故防止に努めます”と「交通安全宣言」をし、この日の試合会場である瑞穂陸上競技場へと向かいました。
わいわいアカデミーサッカー教室
 キックオフ2時間半前となる午後12時半から約1時間、ピッチ上では事前応募から選ばれた小学生達の参加による「わいわいアカデミーサッカー教室」が行われました。
 当イベントには名古屋グランパスエイト・サッカースクールコーチと、渡邊圭二選手、西川司選手、須藤右介選手、エドアルド選手の4名も参加し、穏やかな天候の中、ピッチ上で汗を流していたようです。
 4班に分かれての実技指導では、各選手とも自己紹介に続いてリフティングなど、プロのテクニックをデモンストレーションとして披露。自由自在にボールを扱う姿に、参加した小学生からは「すげぇ〜」など、驚きの声が出ていました。
 その後、各班とも攻撃側とディフェンス側に分かれ、鬼ごっこ形式での陣取り合戦を行いました。ディフェンスにも定評のある須藤選手などは、長い手足を使って小学生たちをしっかりブロック、さすがに集団で来られた場合には防ぎきれない部分もあったようですが、小学生と共に、選手自身も楽しんでいたようです。
 実際にプロの試合が行われるピッチ上でのイベントと言う事もあって、参加した小学生たちにも良い思い出となったのではないでしょうか。