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11月17日（木）〜21日（月）まで滞在予定のドラガン“ピクシー”ストイコビッチ氏。昨日欧州から到着したばかりと言うこともあり、午前中は休養に時間をあててコンディションを整えると、午後からは宿泊先のホテルの１室に於いて、地元新聞社（中日新聞、中日スポーツ）とテレビ愛知「どらぐら２」（ 日曜深夜25：22〜25：37）の取材に応じました。

長旅の疲れも癒え、いつもの明るいピクシーの表情に戻ると、来年ドイツにて行われるW杯についての記者の方からの質問に、母国セルビア・モンテネグロの初出場の話、注目の国や選手の話など、正にサッカーファンには堪らない、中身の“濃い”トークで盛り上がっていました。

12月9日（日本時間10日未明）ライプチヒで行われる抽選会ではどのチームと対戦したいですかと言う問いでは、「日本がセルビア・モンテネグロと一緒だったらとても嬉しいね。でも、日本は前回のW杯では16位だったので、今度の大会では８位以上を目指して頑張って欲しい」と熱く語ってくれました。

しかし、かつて所属した愛するチーム・名古屋グランパスエイトが、まさかの、J2への降格圏争いに巻き込まれている件について記者から訪ねられた時には「とても想像できないし、J2でやることなんか考えたくもない」と表情を暗くしていました。そして「残り４試合、全力を尽くして頑張って欲しい！」と熱いエールを送っていました。

新聞取材の後に行われたテレビ愛知「どらぐら２」の収録では、かつての戦友・森山　泰行氏との対談と言うこともあり、顔を見合わせるなり、懐かしい昔話に花が咲き、近況などを語りあいながら、気付けば収録時間を大幅にオーバーしてしまいました。