7/29(金): 「一宮七夕まつり」<万博記念ステージ>グランパスショーの模様

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東海地区最大級とも言われている「一宮七夕まつり」。第2日目にあたる7月29日(金)、万博記念ステージ・グランパスショーが行われ、古賀正紘選手と杉本恵太選手が出演しましたので模様をお伝え致します。

日中の暑さが少し和らぎ、風が吹き始めた午後7時。グランパスファミリー&モリゾー・キッコロによる「マツケンサンバ」でステージが始まりました。会場には、七夕らしい浴衣姿の女性や涼しげな甚平を着た男性、グランパスTシャツを着た少年たちが大集合。大変な盛り上がりでした。

午後の練習を終えて一宮市の七夕会場に駆けつけた古賀正紘選手(写真:左)と杉本恵太選手(写真:右)。トークショーでは今年のグランパスや後半戦に向けての意気込みを語ってくれました。古賀選手からは「前半戦、良かったとも悪かったとも一概には言えません。ジュビロやアントラーズに勝利したことがチームの自信となりました。」という感想、杉本選手からは「ルイゾン選手の加入で良いチームの状態に仕上がると思います。途中からの出場でも、活躍できるように頑張ります。」という抱負を聞くことができました。

トークショーの後は“選手に関するクイズショー”。クイズの答えが分かったら、会場のお客さんは手を挙げて、選手が回答者を指名。見事に正解した場合は、観戦チケットや豪華グランパスグッズ(その場で選手がサイン)をプレゼント!「藤田選手が以前所属していたチームの名前は?」「古賀選手の入団当初の背番号は何番?」といった問題に、会場の盛り上がりはさらにヒートアップ。回答権を得るため、会場の少年たちがステージを囲む一面もありました。

クイズも終了し、笑いの絶えなかったグランパスショーも終わりの時間を迎えました。「現在はアントラーズが首位ですが、僕たちにも優勝のチャンスはあると思います。僕たちだけで勝ち進むことは無理なので、サポーターのみなさんも一緒に力を合わせて戦ってください!」という古賀選手からの挨拶に、会場からは「おもいっきり応援するよ!」という言葉と大きな拍手が送られました。