2/26(土):松坂屋でのイベントの模様

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2月26日(土)、Jリーグ開幕PRの一助として、午前9時40分より、松坂屋・南館1Fオルガン広場において、『マツザカヤ 名古屋グランパスエイトを優勝させる会』(会員数:1,600人)発会式が開催され、名古屋グランパスエイト副社長・小宮 好雄、ネルシーニョ監督・選手会長:吉村 圭司選手が参加致しましたので、その模様についてお知らせ致します。

平成5年に発足された『マツザカヤ 名古屋グランパスエイトを優勝させる会』は、今年で13回目となり、毎年シーズン開始直前に開催され、マツザカヤ・サポーターの方達の拍手と共に大きな気勢が今回もあげられ、リーグ制覇を祈願していただきました。

今年も新旧の会長による応援フラッグの引き継ぎが行われ、13代目新会長:外山さくらさんが熱い決意を語られた後、来賓代表として名古屋グランパスエイト:小宮副社長が挨拶を延べ、ネルシーニョ監督が「今年はリーグ・ナビスコ杯・天皇杯と、全てで優勝できるように頑張ります。」と今シーズンにかける熱い思いを語りました。また、新選手会長:吉村選手も新シーズン開幕に向けた抱負を語り、イベントに花を添えました。

<開幕直前「見てくれ!赤鯱魂」トークイベントの模様>
12時からは、中村 直志・吉村 圭司・増川隆洋の3選手が参加する“「見てくれ!赤鯱魂」名古屋グランパスエイト選手トークショーイベント”が、メーテレ・山田アナの軽妙なトーク・進行で行われました。

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<トークショーより>
Q:今年は年齢が若くなりましたが?
A:
(中村)日本人では上から4番目になってしまい、一気に若返った気がします。でも試合になれば年齢は気にしてません。
(吉村)選手会長という立場として、上の人と若い選手達の架け橋のような役になりたい。
(増川)若いチームですが、みんな優しくしてくれすぐに慣れました。

Q:学生時代とプロとの違いは?
A:
(中村)大学時代は2部だったし、何もなかった。でもその時代が合ったから今があると思う。
(吉村)学生時代は自分だけ頑張れば良かったけど、プロはサポーターの気持ちも考えるようになった。その分頑張らなければ行けないと思うようになった。
(増川)考え方が全然変わった。学生の時は言われたこともあまり聞かなかったが、プロになってからチームのために何でも聞くようになった。

Q:スタジアムの雰囲気については?
A:
(中村)臨場感では豊田スタジアムが好きです。
(吉村)芝生が瑞穂の方が好き。

Q:苦手なチームは?
A :
(増川)J2仙台です。皆んながいつも裏を狙って走ってくるので、対応が大変だった。
(中村)ジュビロ・鹿島かな。パス回しも上手く、考えてやってくる。足下も上手く、質も高い。
(吉村)マリノスがいやです。しっかりとDFをしてくるので。攻撃もパスをしっかりと繋いでくる。

Q:今年の抱負は?
A:
(吉村)昨年は、強い相手には良い試合が出来たが、下の相手には合わせてしまい、自分たちのサッカーが出来なかった。今年は強い相手と戦う内容をいつも出来るようにしたい。
(増川)優勝するつもりでここに来たので、そのつもりで戦いたい。
(中村)ゴールをいくつ決める、と言うことよりも、チームの勝利に繋がるゴールを決めたい。
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始めのうちは新シーズン開幕に向けてのまじめな内容が語られていましたが、途中、名古屋のグルメ話題で盛り上がり、参加したサポーターの方達を大いに沸かしていましたが、最後は、厳しい表情で今シーズンの抱負を語り、イベントをきっちりと締めました。その後は、サイングッズのもらえる“ジャンケン大会”が行われ、再び会場はおお盛り上がりとなりました。

その後、今シーズンの幕開けとなる千葉戦のチケット販売にも3選手は参加、購入された方と固い握手を交わしてこの日のイベントを終えました。