1/9(日):「第3回レッツジュニアスポーツ体験交流イベント」の模様

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1月9日(日):名古屋市総合体育館(レインボーホール)にて開催されました「第3回レッツジュニアスポーツ体験交流イベント」(主催:日本総合スポーツ&セキュリティー支援協会)に、名古屋グランパスエイト:岡山 哲也・広野 耕一・平林 輝良寛の3選手等が、森 敬史と共に参加しましたので、その時の模様についてお伝え致します。

<小学3年生〜6年生の部>

 ジュニアスポーツの振興と活性化はもちろん、「複数種目のスポーツ」と「ボール等を利用した楽しいコーディネーショントレーニング」を体験してもらって、競技スポーツとは別にスポーツの楽しさを伝え、今後より多くの子供たちがスポーツするきっかけとなることを目的として行われたこのイベント。午前9時45分から行われた小学生3〜6年生の部には平林と森の2選手が参加し、300名以上のちびっ子達相手にプロの華麗なプレイを披露しながら、楽しい一時を過ごしました。

 ちびっ子達も見逃すまいと眼を輝かせながら、2選手の見せる、プロの技にしっかりと見入っていました。しかし、この日のイベントは、サッカー・野球・ソフトテニス・ハンドボールの4種目のゾーンをローテーションで体験&体感すると言うことで、小グループに分かれ、次から次へと子供達がやってくるので、はじめは2人ともとまどい気味でしたが、次第に気合いが入り始めると、途中からは時間を忘れて、熱のこもった“指導”を行っていました。

<年中〜小学2年生の部>
午後1時30分からの年中〜小学2年生の部には、岡山・広野の2選手が参加しました。イベント開始前に会場入りした岡山。昼食休憩中にアリーナで行われていたソフトテニスにいたく興味が沸いたようで、広野を引っ張ってコートに連れて行くと、慣れないラケットを振り回して、なかなか当たらないボールに四苦八苦しながらイベント前のウォーミングアップに勤しんでいました。

午後の部でも、保護者を含め300名近くのちびっ子が参加していましたが、午前の部と違い、年齢が低い子が多く、普段のサッカー教室のような指導ができず、かなり苦戦していた2人でしたが、そこはプロ。すぐにコツを掴むと、“優しい”お兄さんに早変わりして、しっかりとちびっ子達を盛り上げ、この日のイベントを楽しんでいました。

イベントは、最後、2人へのインタビューで無事に終了しましたが、控え室へと引き返す時は、さすがに休み無く元気一杯の子供達を2時間近くも相手にしていたこともあってか、すっかり元気を吸い取られ、お疲れ気味の2選手でした 。

関係者の皆さん・参加したちびっ子、そして保護者の皆さん、大変お疲れさまでした。岡山・広野・平林選手、そして森選手、ご苦労様でした。