7月30日(金)
午前7時の起床。しかし、例によってちびっ子達は皆が早起きです。朝の散策に出発の時には、元気一杯で、早くも絶好調の模様です。飛騨匠の文化館まで、川沿いに散歩に出かけたちびっ子達。瀬戸川に泳ぐ、大きな鯉を眺めながら、古川の町の中を、白壁の間を抜けて、おなかをしっかりと減らしながら宿へと戻りました。
宿に戻った後は、干しておいた水着を片付け、荷造りを始めましたが、朝早くから起き出していたこともあり、“おなかが空いたよ〜”を、皆、連発していました。
朝食を終えたちびっ子達は、荷物を持つと、バスの待つ「飛騨古川駅」前へと出発です。この日は、東海から関東にかけて台風が接近中で天候が心配されましたが、ここ飛騨古川は全く影響はないようで、9時を回った頃から、早くも昼間のような日差しが、子ども達の上に照りつけ、ぐんぐんと気温が上がり始めます。
汗をかきながら、古川の町を抜け、ようやく駅前に待ちかまえていたバスに乗り込んだちびっ子達は、この後、試合を行う杉崎公園へと移動しました。しかし、どの子も楽しみしていたサッカーがやっと出来るとあってか、表情は明るく、目をキラキラと輝かせていたのがとても印象でした。
つづく--->