11/7(日):トヨタ車体カップ少年サッカー大会
「グランパスサッカー教室」・「選手との交流会」の模様 |
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11月7日(日):刈谷市、トヨタ車体(株)本社・富士松工業隣接の総合グランドにて行われた、第19回刈谷市サッカー連盟会長杯サッカー大会(小学4年生大会)・第10回トヨタ車体カップサッカー大会おいて、「グランパスサッカー教室」が実施されました。
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刈谷市内の小学校15校より集まった、小学4年生のちびっ子たち約250名が参加して、午後1時30分より行われたこのサッカー教室。午前中にこの大会の準決勝・決勝をすませた子たちも一緒に参加となりましたが、激しい試合を終えたばかりとは思えない程の元気さで、コーチ陣の教えてくれるバラエティ溢れる練習メニューに目を輝かせていました。時折、コーチ自らが見本に見せてくれる“技”には大きなため息が漏れていました。
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この日は天候にも恵まれ、風もなく暖かい陽気の中、約1時間のサッカー教室はあっという間に過ぎてしまいましたが、ちびっ子たちは名古屋グランパスエイトのサッカースクールのコーチ陣からの指導をタップリと学んでもらえた様子でした。
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この日、サッカー教室終了後には、古賀 正紘・山口 慶の両選手が参加した交流会も実施されました。
プロの選手がやってくると知って、期待に待ちわびていた見学の皆さんの前で、2人の名前が告げられると、大きな拍手わき起こりました。最初に両選手からの簡単な自己紹介の後、2人を囲んでの写真撮影会が行わ、参加校別に主催者の方が撮影するカメラの前でポーズを取るという内容でしたが、はじめはぎこちない様子の子供がほとんどで、カメラを向けられても硬い表情でしたが、代表の方からの“硬い硬い、ピースピース!”と大きな声がかかると、一気に盛り上がりを見せ、逆に撮影に困る程の元気さを見せてくれるようになりました。
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その後、参加者からの質問に選手たちが応える質問会が行われ、ちびっ子たちの真剣な質問に2人は真面目に応えていました。以下は、その中の一部です。
Q:どんな練習をすると上手くなりますか?
A:ともかく練習ですね。僕は小学校の時は、1日3〜4時間は練習してました。(古賀)
Q:目標とする選手は誰ですか?
A:秋田選手です。(古賀)僕はジュビロの名波選手です。(山口)
Q:小さい時はどのチームのファンでしたか?
A:グランパスでした。(山口)今はグランパスです。でも小さいときはヴェルディでした(笑)。(古賀)
Q:普段、心がけていることは?
A:プロ選手というのはすべてのことが自分の責任なので、食べるものからいろいろと気を使っています。(古賀)
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質問会の後には、できたての来年度版グランパスカレンダーを賭けた、全員による“ジャンケン大会”が実施されました。ちびっ子たちは2選手の出す手に、一喜一憂を見せ、凄い盛り上がりとなりました。そして、見事に勝ち残った子たちは、選手から直接渡される、賞品のカレンダーを笑顔で受け取っていました。 |
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古賀・山口両選手は、ちびっ子たちの作る花道の中を、保護者の皆さんとちびっ子たちの大きな拍手に見送られながら、この日の夜に名古屋市内で行われるイベント参加のために会場を後にしました。関係者の皆さん、そして、保護者の方々、長い1日ご苦労様でした。そして、本当にお疲れ様でした。 |