12/13:「2004Jリーグアウォーズ」の模様
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 12月13日(月):横浜アリーナに於いて、「2004Jリーグアウォーズ」が行われましたので、その模様をお伝えいたします。
今年は、昨年と違い、会場となる横浜アリーナに集合となり、秋田・楢崎の両選手は何度も参加した経験もあることもあって、予定時間に遅れて、余裕の会場入りでした。しかし、今回、日本に来て初めての大きなイベントへの参加となったマルケスだけは、様子が分からないこともあってか、リハーサルではかなり緊張し、落ち着かない様子でした。
 午後6時30分からのイベント開始までの時間は、選手たちは控え室に集まり、テレビ取材に応対したり、軽食を取ったりしながら、思い思いに過ごしました。前日、天皇杯を戦った疲れを見せることもなく、この時ばかりはリラックスした様子で、この後に控えるイベントに向けて英気を養っていました。
午後6時30分過ぎ、会場内の、日本全国からこの日の晴れ舞台を一目見ようと詰めかけた各チームのサポーターが待ちかまえ、その熱気で埋め尽くされたアリーナの中に、選手達はチーム毎に紹介されて入場、まさに大声援で迎えられていました。
各界から様々なプレゼンターが参加して、各賞が発表され、会場内のサポーターのボルテージがアップしながら、イベントは進行してゆきました。
そしてそして、今年はなんと、我らが名古屋グランパスエイトから、マルケス選手ベストイレブンを受賞いたしました。チームとして納得のゆく結果が出なかった今シーズンだっただけに、彼のこの受賞は本当に喜ばしい限りです。

イベント開始前から表彰時まで、終始緊張していたマルケスでしたが、ベストイレブンの栄誉をうけ、会場をパレードで回るときには、ようやく緊張感もほぐれたようで、ご機嫌な笑顔でした。来年も華麗な個人技で、スタジアムをきっと沸かせてくれるはずでしょう。

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マルケス選手コメント:

「ベストイレブンを受賞できたことは大変に嬉しいです。また来年も選ばれるように頑張ります。サポーターの皆さんには感謝しています。来年も頑張りますので、応援お願いします。」