12/13:最終日のラストミーティングの模様
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12月13日(月):トヨタスポーツセンターに於いて、フロント関係者以下、監督・コーチ陣及び選手参加による、今シーズンの締めくくりとなるラストミーティングが行われました。
12日(日):天皇杯5回戦では、昨年に引き続き、東京Vとの戦いとなりました。先制されながらも、後半終了間際の古賀の同点ヘッディングシュートで豊田スタジアムに詰めかけたサポーターを大いに沸かせましたが、ロスタイムに追加点を決められてしまい、残念ながら、今シーズンも3度目の制覇はかなわず、シーズンを終えることとなってしまいました。
午前10時過ぎから行われたミーティングでは、福島取締役より今シーズンの結果についての反省、及び、来年に向けての意気込み等が述べられた後、ネルシーニョ監督から、 「みんな一生懸命やってくれてありがとう。仕事の評価というのは取ったタイトルだけで評価するものではない。勿論、タイトルは重要。しかし、今年はいくつかの、大事な試合での勝利を得ることが出来た。来年に向けては、もっと強いチームに作りをしたい。みんなオフは楽しんで下さい。」と述べられました。
その後、 上田TDより水戸に移籍の決まった深津 康太他、今シーズンでチームを去る選手・スタッフ等の挨拶が行われた後、来シーズンのチーム始動までの間の心得についての説明がおこなわれました。
今シーズンは、残念ながらリーグ制覇はかなわず、天皇杯も5回戦敗退となり、またしても残念な結果で終わってしまいました。来年は、J2より昇格の川崎フロンターレ・大宮アルディージャの2チームを含めた、18チームによる1ステージとなり、ますます優勝を果たすことは大変となりそうです。しかし、名古屋グランパスエイトは、来年こそサポーターの皆さんの期待と声援に応え、優勝を狙うチームとなる事を目指してゆきますので、引き続き、熱い応援を宜しくお願い致します。