10/10(日):「Jキッズキャラバンin名古屋ベイ」開催の模様
 いつも名古屋グランパスエイト、公式ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

10月10日(日)、名古屋ベイフットサルクラブ(名古屋市港区金城ふ頭)にて、名古屋グランパスエイト、Jリーグアカデミー名古屋育成センター主催の「Jキッズキャラバンin 名古屋ベイ」が開催されました。

当日は、前日までの悪天候がうそのようなきれいな青空が広がり、絶好のイベント日和。地域のサッカークラブと名古屋ベイフットサルクラブが募集した小学生約120人(1〜4年生)が参加して、Jリーグ・アカデミーが開発した遊具を使ってのアトラクションや交流ゲームを楽しみました。当日は、名古屋グランパスエイトのコーチ5人に加えて、鄭 容臺、藤田泰成、諸江健太の3選手も参加。憧れのJリーガーの技を間近で見たり、手取り足取り指導してもらって、子どもたちも大感激。楽しく身体を動かしながら、サッカーの楽しさを再発見したようです。

「Jキッズキャラバン」は、名古屋グランパスエイトが“地域に根ざしたサッカー普及活動”をめざして積極的に取り組んでいるJリーグアカデミー活動の一環。今回は、この10月5日(火)、名古屋ベイフットサルクラブを会場に新たに開校した「港サッカースクール」の開校記念と地域の皆様との交流もかねて実施されたもので、当日は子どもたちのご家族やおじいちゃん、おばあちゃんも多数来場され、子どもたちのはつらつとしたプレーに声援を送っていらっしゃいました。

1・2年生のサッカー教室には藤田泰成選手が参加しました。コーチからは「みんな、よ〜く見てプロの技を盗んで!」の声。子どもたちは、ボールを自由自在に操る選手を真剣に見つめていました。遊具を使用したフリーキックの練習では、選手自らがゴールキーパーとなり、大声で声援を送っていました。

3・4年生はグループに分かれ、遊具を使用したゲームを4種目行いました。正確なキックやスローインをして、得点を競い合いました。シュートのお手本を見せる諸江健太選手。狙ったサークルへ正確にボールが入る度に、子どもたちから歓声が上がりました。

後半、3・4年生はゲームを行いました。子どもたちの真剣勝負が繰り広げられる中、突然、鄭 容臺選手がヘディングで独走。そのままゴールへ向かい…シュート!みんなが大笑いした1コマもありました。選手からは「あきらめるな!」という声援が何度も送られ、子どもたちは一生懸命ボールを追いかけていました。

楽しかった2時間半もあっという間に過ぎて閉会式に。キャラバン競技で高得点を取った子どもたちに拍手が送られました。最後に3人の選手から子どもたちへ「練習を頑張って、サッカー選手を目指してください」という激励の言葉が贈られました。