2004JOMOオールスターサッカー:公開練習・前夜祭の模様
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7月3日(土)に開催される“2004JOMOオールスターサッカー”に先駆け、新潟スタジアムにて行われた公開練習及び、地元ホテルで行われた前夜祭の模様についてお伝え致します。
 快晴に恵まれた新潟スタジアム、“ビッグスワン”。午後3時30分からの公開練習のためピッチへ現れた、J-WEST&J-EASTの選手達は、スタジアムに訪れたサポーター達の大きな拍手と暖かい声援に迎えられる。

我ら名古屋グランパスエイトからは、秋田選手とウェズレイ選手が参加。スタンドに詰めかけたサポーターに挨拶を済ませると、早速、ボールを使ったドリブルを開始、ウォーミングアップへと入ってゆく。途中でストレッチングを挟み込みながら、約10分程ウォーミングアップおこなうと、両陣営の選手達は、J-WEST&J-EASTのそれぞれに分かれて、両エンドでミニゲームを開始する。

 さすがにイベントの要素が高いオールスターでの公開練習とあって、各選手とも普段の試合で見せるような激しさもなく、どちらかと言えば大人しい印象を感じさせる、ミニゲームとなった。しかし、時折見せる、豪快なシュートシーンでは、スタンドからはどよめきと、感動のため息が漏れ、出場選手の豪華さに彩りを加えてくれる。

 午後4時15分、ミニゲームでタップリと汗をかいた選手達は、ピッチに広く散らばると、各自相手を見つけて(ウェズレイはシジクレイ、秋田は根本)、思い思いにボールを大きく蹴りながら、明日の試合が行われるピッチの芝生の感触を確かめていた。その後、両サイドからのクロスに対する、シュート練習を何本か行ったあと、この日の公開練習は終了となった。

 午後6時半からは、地元ホテルにて関係者、両チーム:監督・コーチ・選手参加による前夜祭が実施された。選手達は公開練習の時のウェアとはうって変わり、スーツ姿にしっかりと着替えての合流となった。

はじめに、全選手の紹介が行われ、その後に主催者・協賛者様・開催地代表による挨拶が行われた後は、鏡割り・乾杯と続いた後、JOMOイメージガールの仁科仁美さんが登場し、今回のイベントに色を添えて、歓談が始まる。途中、地元のMCの進行による選手達へのインタビューも行われ、このイベントを盛り上げていた。

□ウェズレイ選手コメント
・今回のJOMOオールスターゲームに参加しての意気込みは?
良いゲームをやること、後は、西野監督にオールスターでの初勝利をプレゼントすること。

・ 自分はどのようなプレーを目指す?
今まで通りのプレーを見せます。得点にはFWなので絡んで行きたい。

・今回、オールスターに選ばれたことは?
日本に来て選ばれたことは嬉しく思っています。

□秋田選手コメント
・オールスターは参加2回目で、以外ですが?
鹿島時代はなかなか出られなかったが、名古屋に来てオールスターに出られるのは、両チームのサポーターが投票してくれた結果と思うので嬉しい。

・明日はどんなパフォーマンスを?
自分の持ち味が出せるゴール前での守備とかを見て欲しい。一番は気持ちの面、“戦う気持ち”を見て欲しい。

・得点チャンスがあった時は?
もちろん、決めたいです、妥協はしたくない。決めたら“シャチホコ”ポーズを決めます(笑)。