名古屋グランパスエイト・サテライトチーム 韓国遠征の模様 |
名古屋グランパスエイトでは、サテライトチームの強化を目的に、6月21日(月)〜6月23日(水)の日程で韓国遠征を実施致します。 |
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「赤鯱サイト」では、試合の詳しい模様や遠征中の選手達の様子など、余すところなくお伝えしています。この機会に、是非ともご入会ください。
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2004
6.23 (水) サテライト・韓国遠征 3日目 |
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練習試合・結果 |
名古屋 |
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錦湖高校 |
0 |
0 |
前半 |
1 |
1 |
0 |
後半 |
0 |
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得点 |
前半22分:錦湖高(9)
(PK) |
メンバー |
GK:森(ユース)
DF:森・深津・諸江・永芳(ユース)
MF:練習生1・練習生3・渡邊・上村(ユース)
FW:豊田・本田 |
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いよいよ遠征も最終日となり、この日は高校生相手の試合となった。
開始からDFラインを高くし中盤でのチェックを意識して試合を押し気味に進めていったが、相手は勢いで勝り、なかなかこれを崩すことができない。
次第に連戦の疲れからか足が止まり始め、セットプレーでの失点を許すと、次第に相手ペースで試合が進む。
後半に入ってメンバーを入れ替えて臨んだが、天候も良くなり温度も湿度も上がり始めると、相手の激しい当たりに応えるのが精一杯で、ボールをほとんど支配され防戦一方となってしまう。
しかし、終盤は意地を見せ、チャンスを演出するが、結局得点は奪うことができず、高校生相手に痛い敗戦を喫してしまった。 |
2004
6.22 (火) サテライト・韓国遠征 2日目 |
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練習試合・結果 |
名古屋 |
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全南ドラゴンズ |
2 |
1 |
前半 |
1 |
1 |
1 |
後半 |
0 |
前半8分:本田
後半10分:諸江 |
得点 |
前半19分:全南(25)
(PK) |
メンバー |
GK:河野
DF:森・深津・諸江・渡邊
MF:練習生3・練習生2・稲垣(ユース)・西川
FW:豊田・本田 |
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前日の反省から、今日は開始から集中して、試合のリズムをつかんだ名古屋。
9分に豊田の鋭い飛び出しに相手DFがこれを倒して、このFKを本田が直接決める。すっかり試合の主導権を握ったかに見えたが、エリア近くで一瞬の隙をつかれてしまい、これを捕まえきれずPKを相手に献上。集中力を失いかけ、試合の流れが相手に傾き始める。
しかし、後半、セットプレーからの逆転ゴールがこちらに入ると、追いすがる全南のファウルすれすれの激しい当たりが、かえって名古屋の選手を元気付け、これに気迫で応える激しい内容に。
そして、後半20分、相手が退場して1人なってからは、完全にこっちのペースに。最後、アウェイらしい(?)6分近くのロスタイムもきっちりと凌いで、見事、韓国遠征初勝利を2−1で飾る。
今日は、遠征の課題である、“戦う”ことがしっかりとできた試合といえるだろう。 |
2004
6.21 (月) サテライト・韓国遠征 1日目 |
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練習試合・結果 |
名古屋 |
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湖南大 |
3 |
0 |
前半 |
4 |
4 |
3 |
後半 |
1 |
後半9分:練習生2
後半11分:豊田
後半39分:森 |
得点 |
前半5分:(23)
前半18分:(24)
前半28分:(23)
後半38分:(24) |
メンバー |
GK:河野
DF:森・深津・諸江・永芳(ユース)
MF:西川・練習生2・本田・渡邊
FW:豊田・練習生1 |
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前半は、入り時間の遅れで満足なウォーミングアップが出来ないことが響いてか、各選手とも動きが鈍く、相手の早いチェックと厳しいプレッシャーに防戦一方の展開になってしまい、あっという間に3失点を喫してしまう。しかし、後半に入ってようやく体がほぐれはじめ、前線から相手ボールへのプレスも効くようになり、ボールを支配しはじめ、試合を優位に。そして、9分、11分と立て続けに得点を挙げ、試合は名古屋ペースで一気に突き進む。
38分、セットプレーから失点を許すが、終了間際、セットプレーからのボールを森が押し込んで、1点差として、試合は3−4で、惜しくも惜敗。 |