中部運動記者クラブ・サッカー分科会 最優秀選手賞 授賞式の模様
 中部運動記者クラブ・サッカー分科会が選ぶ、2003年最優秀選手賞に名古屋グランパスエイトから、フォワードのウェズレイ選手が選ばれ、2月5日(木)、名古屋市内のホテルで授賞式が行われました。
 昨日ブラジルから来日したばかりのウェズレイ選手でしたが、笑顔で授賞式に臨み、Jリーグ・得点王、ベストイレブンに続いてもう1つ加わった新たな勲章に、2004年への決意を再確認していたようです。
-ウェズレイ選手 受賞コメント-
 今回の受賞にたいして神に感謝し、また、私を選んでくれた記者の方々にも感謝します。
 この賞は私1人の力ではなく、チーム全体のサポートがあったため受賞できたものです。また、辛い時にもサポートをし続けてくれた家族にも感謝しています。(日本語で)アリガトウゴザイマシタ。
-2004年シーズンへの抱負-
 一番の目標はグランパスエイトとしての、チームのタイトルです。多くの補強もあり、今シーズンは良い戦いが出来ると期待している。この思いは私1人の物ではなく、チームメイト全員が思っている。そして、シーズン終了時には、サポーターやファン、記者の皆様方と喜びを分かちあいたい。
 チームの勝利に貢献し、その結果として今年も得点王を獲得することが出来ればとても嬉しく思う。

 12時間の時差、季節も夏と冬という正反対のブラジルから、約24時間かけて移動してきた直後で時差ぼけもあったようですが、終始笑顔のウェズレイ選手でした。