1/24(土):“サッカー教室(一宮フットサルパーク)”の模様

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1月24日(土):一宮市千秋町浮野・一宮フットサルパークにて開催されました、吉村 圭司選手の参加による、サッカー教室(主催:愛知フットボールクラブ)の模様についてお伝え致します。

 << 第1部 >>
 一般公募で集まった、第1部(14時〜):幼稚園〜小学2年生が、第2部(15時30分〜):小学3〜5年生が、合計で約130名参加して行われた今回のサッカー教室。

 本格的な冬の合間の、穏やかな日差しの中で、第1部がスタート。早速、最新の人工芝に覆われた、今年オープンしたばかりのフィールドに、2班が分かれてボールを使ったウォーミングアップが始まりました。

 コーンを並べてのシュート練習では、吉村選手が強烈なシュートを見せ、ちびっ子達から大きな拍手と歓声をうけていました。オフェンス1人対DF3人やDF6人での、切り返してシュートの見本では、ちびっ子達の“強烈”なタックルに、思わずボールを奪われる場面も。

 14時45分〜、少人数に分かれてミニゲームが開始。それまでは、ふざけあっていた子供達も真剣にボールを奪い合う場面を見せていました。吉村選手もちびっ子達の真剣なプレーに触発されたのか、何度もキラーパスを見せ、シュートが決まった時は、子供達と一緒に大喜びしていました。

 約1時間のサッカー教室は、吉村選手から「これからもがんばって、楽しみながらサッカーを続けてください。」と熱いメッセージがちびっ子達に送られて終了となりました。最後、この日がんばったちびっ子たちにサイン入りカレンダーが、参加者全員には、グランパスグッズが送られました。


 << 第2部 >>
 予定開始時間に若干遅れて、15時45分から、小学3〜5年生が参加による、第2部がスタート。
太陽が西に傾き始め、気温が下がってきたこともあって、簡単な挨拶を終え、早速ウォーミングアップを兼ねたリフティングが始まりました。

 1対1でのシュート練習では、吉村選手から、「オフェンスの人は、フェイントをかける時やDFを抜くときはスピードに変化をつけるように。DFの人は、1対1では自分の間合いで、体を半身になってついてゆくように。」とポイントが伝えられました。約15分ほど行われた後、オフェンス1人に対し、オフェンス2人でのシュート練習が行われました。

 16時25分からは、ミニゲームがスタート。1部のちびっ子とは違い、学年が上のこともあってプレーもボールのスピードも速く、吉村選手も寒さも忘れて参加。CKの場面では、自らヘディングシュートを決めに行くなど、気合いも入って、真剣そのものでゲームに参加していました。
  ミニゲーム終了後、 吉村選手から「目標を持って、楽しくサッカーをがんばってほしい。」とメッセージが送られた後、参加者全員にグランパスグッズが渡されて、この日のイベントは無事終了となりました。

最後、リフティング競技で最高数のちびっ子には、この日吉村選手が使用したサッカーシューズにサインを入れたものが、プレゼントされると、はじめは緊張した面持ちでしたが、最後は、笑顔でこれを受け取っていました。
関係者の皆さん・参加したちびっ子、そして保護者の皆さん、寒い中、大変お疲れさまでした。吉村選手もご苦労様でした。