12/21:最終日のラストミーティングの模様 |
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12月21日(日):トヨタスポーツセンターに於いて、フロント関係者以下、監督・コーチ陣及び選手参加による、今シーズンの締めくくりとなるラストミーティングが行われました。
20日(土):天皇杯4回戦では、まさかの大雪に足を引っ張られる形となり、東京V相手に、0−1という残念な結果で、今シーズンを終えることとなってしまった、我らが名古屋グランパスエイト。 |
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前日の雪も峠を越え落ちついたものの、スポーツセンターのピッチにはまだしっかりと雪が残っていました。
午前10時過ぎから、行われたミーティングは、小宮副社長より、今シーズンの結果についての反省、及び、来年に向けての意気込み等が述べられた後、上田TDより、来シーズンのチーム始動までの間の心得についての説明が行われました。また、その後に、残念ながら今シーズンでチームを去る選手の発表が行われました。今シーズン限りでチームを去る選手は、以下の通りです。
富永 英明・富永 康博・平岡 靖成・秋葉 竜児・山内 友喜・澤田 和樹・石塚 啓次の7選手。 |
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ネルシーニョ監督からは、
「来年はチームを変えなければ、真の勝利者になれない。誰も、今年のこの結果には満足していないはず。オフの間に来年はどうすればよいか、しっかりと心に決めて帰ってきて欲しい。全員の特徴もしっかりと確認したので来年はいちからやり直す必要があるなどとは言わない。絶対、良い結果が出せると信じている。」
と熱く、新シーズンに向けた意気込みがひしひしと伝わってくる、力のこもるコメントでの挨拶となりました。
ミーティング終了後、代表して古賀正紘選手と藤田泰成選手から、チームを去る選手達に花束が贈呈されました。 |
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この日が、クラブの最終活動日と言う事もあり、来年2月までは顔をあわせる事も殆ど無いこともあって、ロッカーの片付けや荷物の移動に時間のかかる選手や、この機会にお土産のカレンダーに他の選手からサインをねだる選手等もおり、まさに、慌ただしい、年の瀬らしさを感じさせていました。
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今シーズンは、リーグ制覇もかなわず、天皇杯も4回戦敗退となり、残念な結果で終わってしまっただけに、来年は、サポーターの皆さんの期待と声援に応えられる、優勝を狙えるチームとなる事を目指します。1年間、応援有難うございました。
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