2003年2月2日(日)、毎年恒例となりました名古屋グランパスエイト・ファン感謝デー「Here We Go Festival 2003」が開催されました。今年は開場をナゴヤドームからポートメッセ名古屋へ変更し、サポーターとの距離をより近くすることを目指して開催されました。 |
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午前11時の開場とともに、待ちわびたファンが続々と詰めかけました。 |
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会場内には、各種アトラクションが用意されました。会場、中央に位置するフットサルスペースでは将来のJリーグを担う小学生チーム(名古屋グランパスエイト・サッカースクール・金山校生)とグランパスの選手たちがチームを組んで対戦しました。「今シーズンは攻撃的に行く」と宣言していた岡山選手も、小学生相手に守備に追われるなど、この時期での調整不足(?)を感じさせました。 |
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その他のアトラクションとしてフリーキックコンテストや選手秘蔵のお宝が登場したオークションが行われました。ヴァスティッチ選手は、最近の日本の寒い気候を気にしてマフラーを持参、その他の選手からも多数のお宝が登場し、会場は大盛り上がりでした。 |
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「ドリブル・パン食い競争」では、選手たちが参加者が競うパンを持つ役を担当。しかし、この役には選手に混ざってグランパスJrが担当する場面も。もうじき兄となる自覚が芽生えはじめてきたのでしょうか。 |
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会場の一角にはオフィシャルショップ・クラブグランパスの出張店舗やルコックブース、UCCコーヒーのブースなども登場。ここにも選手やコーチングスタッフが参加しました。藤本選手が広島仕込みの焼きそばを披露したり、帰ってきた伊藤GKコーチが売店に立ったりと、こちらも大盛況でした。また、サポーターたちがチームの優勝祈願を書き込むチームフラッグが置かれ、多くの書き込みを頂きました。 |
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恒例となりつつあるカラオケ大会では、昨年のディフェンディングチャンピオン・古賀選手が、昨年のバカ殿を超えるバニー姿でトップに登場。これですでに勝負あったかと思われましたが、なんとその後に出てくる選手がすべて仮装で登場し、大会は大混戦の模様を呈する。カラオケ大会のはずだったのではあるが…。 |
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そして、優勝はバレリーナの格好で「にんげんていいな」を熱唱したW富永が獲得。監督自ら優勝者に与えられるマントを着せ、優勝を讃えました。 |
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イベントの最後は全選手がステージに上り、SA代表の関谷氏から、サポーターからの熱い思いが書き込まれたチームフラッグが楢崎キャプテンに手渡されました。続いて小宮副社長から挨拶があり、その後、新選手会長・古賀選手のかけ声のもとに、会場全員で「Here We Go」とコールし、終了しました。 |
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イベント終了後、会場の2カ所ある出口で訪れた6,000人近くのサポーターを、全選手が握手・ハイタッチで見送りました。パナディッチ選手は日本語で「アリガトウ」など、最後まで元気に先頭を走っていました。 |